『take out』や『to go』について

テイクアウトは和製英語? 

バンクーバーの夏も終わってしまいましたね。今年の夏はコロナで少しも楽しくない夏でしたが、感染問題でここ数ヶ月閉まっていたいたり、お持ち帰りのみだったりしたレストランが、最近は人数などに制限はあるものの店内での飲食が可能になりましたね!

今回は「お持ち帰り」についてです。日本語では持ち帰りはテイクアウトですが英語でももちろん使いますが、他にもいろいろあります。

take-out / takeaway / carry out / to go

などなどで、バンクーバーで良く耳にするのは to go / take-out  ですね。ちなみに「carry out」はアメリカやスコットランドで使われることもあり、「takeaway」はイギリスやオーストラリアなどで使われることが多いようです。
いずれにせよ「テイクアウト」という意味の英語表現には変わりないですが、言語は文化とは良く言われること。その土地によってよく使われる表現があるので面白いですね!

ここで、「テイクアウトしたい」ってどう言うかの「例文」をお知らせしますので使ってみましょう

Can I order the food to go?
I would like to order take-out food.

などの表現でレストランなどの店先で意思表示ができます。

ここでちょっとした「問題」。では次の2つの単語の違いが分かりますか。

take-out / takeout

どちらも単語としては間違いではありませんが、使い方が少し違いますよ。

I would like to order take-out food.
I would like to order takeout.

おやおや、さあ、使い方の違いがわかりますか?

【解説】
I would like to order take-out food.
この時の take-out は food がどんな food なのかを詳しくしている形容詞で「テイクアウトの」という意味になります。

I would like to order takeout.
この時の takeout は名詞で「テイクアウト」です。

※ take out で動詞としても使えます。
I would like to take out the food.
同じtake out でも文章によっては使い方が変わるのです。

次の表現は、ファストフードなどでよく聞く、

「For here or to go?」

意味としてはそれぞれ  For here は「ここで食べる」 、To go は先ほど少しふれた、「持ち帰り」=take out ということですね。そしてこのフレーズは北米で使われることが多いようです。(イギリス英語では「Eat here or take away」)
特にファーストフードやカフェなどで良く使われますし店員さんは1日に何度もこの”セリフ”をいうので特にお店が混んでいる場合は話すスピードも半端なく早く何を言っているのか初めは聞き取れないかもしれませんがこういう表現があることを意識して聞き取りを集中してみるとすっと頭に入ってくるようになりそうですね。
答え方としては

For here, please. ここで食べる
To go, please. 持ち帰り
と簡単に答えられます。

For here or to go? をきちんとした文章にすると

Is that for here or to go?

ということですので答える時も単語だけで答えるのではなく文章にすると丁寧かつ、ちゃんと英語がわかっている人になりますよ!
文章で「ここで食べる」という時は、

It’s for here.
I’d like to have it for here.
I’ll have my order for here, please

なお、「ここで食べれますか?」 質問する場合は
Can I get it for here, please?
May I have it for here, please?

また、レストランの店先の看板に「dine in」とか「eat in」などと書いてあれば、店内で食事ができる、という意味になります。
We would like to eat(dine) in here, please.

次に、「持ち帰りをしたい」場合は
I would like to have it to go.
I would like to place this as a to-go order.

「持ち帰りできますか?」と質問する場合
Can I have this to go, please?
Could you make it to go?
May I please have it to go?

などなど表現方法はたくさんありますね。


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