『40%』 の大幅ダウン1月住宅販売

1月の1戸建て住宅販売件数が昨年の同時期と比べ、「40%」という大幅ダウン(2500軒⇒1500軒)になったとThe Real Estate Board of Greater Vancouverが発表しました。ただ、タウンハウスやコンドは1戸建てよりもまだ動きはあったとしています。

さらに1月は去年12月よりも11%ほど低い取引となっているということで、引き続き、住宅販売数の下落が続いているようです。基準となる販売価格も$1.5m と6か月連続で下げています。なお、タウンハウスやコンドは底堅い動きになっているようです。

バンクーバーに15%の「 Foreign buyers Tax」が導入されてから、「一気」にマーケットが下がりはじめ、先日、クラーク首相はこのタックスの適用を緩めるような発言をしています。

“We are going to lift the foreign owners tax on people who have work permits who are paying taxes and living in British Columbia, as a way to encourage more people to come.”

不動産会社のRoyal LePage では、

「2017年度は住宅価格が全体で8.5%ほどの下落があるのでは」

とのコメントを出しています。


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