44の条例違反が指摘され、22店舗が閉鎖

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バンクーバーにある「マリファナショップ」、すでに44もの条例違反で、22店舗

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ショップが学校や、子供がいるであろう地区、コミュニティセンター等から離れていないというのが、閉鎖の主な理由です。

今回の条例の施行まで、6ヶ月の移行期間が設けてありましたが、ショップの立地場所的に、営業許可を市から受けられ、営業が続けられるショップは「ほんの一握り」と言うのが実情で、市は今後営業ができそうもないショップオーナに移転を促していたようです。

2594328お店やビジネスには日本と違って、こちらでは営業する地区の市から営業許可(Business Licence)を得る必要があります。Oopsのようなオフィス仕事なら簡単に許可はおりますが、飲食や美容院、工場などはその店舗の設備や立地場所に市はあれこれ口をはさんできます。「許可が下りないので営業ができない」という「悲鳴」をあげるショップオーナーも数多くいますね。ましてや「マリファナショップ」となると、立地条件もさることながら、ああしろ、こうしろ、という「指導」が入っているのが容易に想像できます。
 そして、営業許可費用もOopsなんかは$130ですが、マリファナショップは$30000ですから、これも結構な額となっています。

今後、マリファナショップを無許可で営業となると、罰金や閉鎖の措置がとられることになります。現状、無許可で営業をしている状態となっている「マリファナショップ」ですが、既に、営業をしているところは6ヶ月間は可能のようです。ただ、今週末から市が条例の施行に入るようで、状況によっては罰金や営業停止などの措置をショップ側に行うとの市側の説明です。 

ちなみに罰金に関しては1日$250くらいまでが課される可能性があるようです。


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