バンクーバー住宅事情について考える

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住宅販売がスローダウン

 BC州不動産協会の調査によれば、メトロバンク―バー地区の2016年7月の住宅販売は前年同期と比べて、18.3%落ちたとのことです。BC州全体では、3.4%落ちているということです。
 販売ペースが落ちたからと言って、住宅価格が下がったわけでなく、前年同期と比べて、2016年7月は9.1%のアップとなっており、1-7月期での比較では、2016年は2015年よりも16.3%の上昇になっていると報じています。
 外国人の住宅購入に15%の税金がかけられた8月以降、どのような動きになるかその動きを慎重に見極める必要があるようです。
 そう言えば、日本は以前「不動産バブル」を経験しました。「家が買えない」という国民の声に政府が「総量規制」など,あの手、この手を講じ、「不動産バブル」封じ込めに乗り出しましたよね。
 そして迎えた「バブル崩壊」。株高、土地高のバブルがはじけ、「不況」に陥いり、リストラ、倒産の嵐。今なお、それを引きずっている日本ですが、もしかして、ここバンクーバーもその轍を踏むのではないかと、心配します。
 ミリオンで買った住宅ハーフミリオンでも売れないとしたら、考えるだけでも「ぞっ」としますが、事実日本で起こったことがここで起こらないとも限らないです。

何せ「バブル」なんですから。

こうしたバブルを作りだしている外国資本の国の「論語」から引用するのもなんですが、

薬も過ぎれば毒となる

としておきます。
誰だって買った価格より下がるのは「嫌」です。だから上がるしかないですが、この不動産高騰の流れが「軟着陸」することを願っています。


中村鋭司

中村鋭司

Oops 運営の責任者。

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