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人気観光地の今 『バンフ』と『モントリオール』


人気観光地の今 『バンフ』と『モントリオール』 の巻
桜の花がほころびはじめました。昨年よりも少しばかり前向きな春の到来。国内旅行が出来るまでもう少しかかるかもしれませんが、やっと夢物語ではなくなってきたようです。
今回はカナダでも屈指の人気観光地であるカナディアンロッキーとモントリオールの春先の様子を簡単にお伝えいたします。

カナディアンロッキー

アルバータ州は1日の感染者と入院者数が減少し、3月1日より一部規制緩和されました。 感染状況の改善が見られれば、3月後半には同居人以外との接触が可能になります。 同様にスキー場、スケート、クロスカントリーができるエリアは人出が多く、見たことのない混み様です。 コロンビア氷原観光は5月1日からの営業予定です。

【バンフ】
空港からバンフを結ぶ公共交通機関、エアポーターは現在運行を取り止め。サルファー山のゴンドラは営業週末問わず多くの人出です。
レストランは1テーブルに同居人最大6名までの着席制限があります。
バーも含め人気店は今も予約客で一杯。 朝食も週末はレストラン前に行列が出来るほど。 老舗ホテルのバンフパークロッジは昨年3月21日の国境封鎖後も閉鎖しておらず、他のホテルも引き続き営業、一部ホテルは他国からの労働者などが自己隔離を行う場所となっていました。
昨夏から現在に至るまで、週末は地元アルバータ州や他州、アメリカとの二重国籍保持者の客で何処のホテルもほぼ満室です。

ケベック州

【モントリオール】
モントリオールやロレンシャン、ケベックシティは現在最大限の規制が継続しており、夜間外出禁止令が敷かれています。(3月中旬現在)新規感染者の数は減少し、間もなく規制緩和される兆しがあります。
各観光地は気温も低く、まだ寒い為、現在オフシーズンで閑散としています。
ケベック州では、砂糖小屋の規制が今年で2年目になるため、存続が問題になっています。
微力ながら、国内旅行も少しずつ盛り上げていきたいものです。それまで皆様体調を整えてお大事になさって下さい。
(写真・情報協力:バンフガイドサービス)

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