スカイトレインが「24時間運行」ができなくても、、、

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「スカイトレインはどうして24時間走らせることができないか」、というニュースMetroにありました。コストの面から24時間走らせる必要があるのかな、とは思いますが、TransLinkなりに理由があるようです。

スカイトレインメンテナンスが毎日2時間半くらいかかる

なるほど、スカイトレインにはメンテナンス時間が必要なんですね。今回、ニュースの引き合いに出された都市はロンドン。

ロンドンは24時間地下鉄が走っているじゃないかなんでロンドンでできて、バンクーバーでできないんだ」との声があったそうです。

そでこTrans Linkにその点をMetroが尋ねたところ、「ロンドンでは週末に地下鉄の路線止めて、保守点検をすることになっており、12路線の地下鉄網があるので、たとえ保守点検で1路線を止めても、利用客は別の路線を利用して目的地まで行くことができるよになっている。」とのことです。

片やバンクーバーはどうかと言えば、ご存知のように、エキスポ、ミレニアム、カナダラインの3路線(?)のみ。どの路線も止めることはできないのが実情のようです。

それと、利用客数を考えると24時間運行したら、「赤字」になるのは見えていますよね。
ただ、ウィークエンドの始発、もう少し早くしてほしいという気がしないでもないですが、皆さんどう思われますか?日曜日なんか、7時過ぎですからね。

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バンクーバーにはナイトバスがあるじゃないか。

「24時間スカイトレインを走らすことはできませんが、3路線をほぼカバーしている12路線の「ナイトバス」があり、ほぼ30分毎に週7日運転でスカイトレインの3路線をカバーしているんです。」
とTrans Linkの関係者は語っています。※N6,N16 は休止中

そう、バンク―バーには「ナイトバス」がありましたね。

調べてみると、確かにTransLink、頑張って運行していてくれます。

例えばN19のバスがバンクーバーからサレーまで夜中の3時9分発で乗せて行ってくれます。
N10は夜中の3時9分ダウンタウン発でバンクーバー空港まで行っています。

TransLink「あっぱれ!」です。

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