2030年 『バンクーバー冬季オリンピック』開催に一歩前進 

2010年にバンクーバーで開催された「冬季オリンピック」。この開催により、Canada Lineが開通し、インフラ整備が進みました。また、いくつかの競技場や施設や、開会式本番で動かなくなってしまった聖火台なども、レガシィとして残っていますよね。

そして、『夢よ、もう一度』とばかりに『2030年』の冬季オリンピックの開催が浮上しています。そして、先日f First Nations 4団体– the Lil̓wat7úl (Líl̓wat), xʷməθkʷəy̓əm (Musqueam), Sḵwx̱wú7mesh (Squamish) ,səl̓ilw̓ətaʔɬ (Tsleil-Waututh) とバンクーバー、ウイスラーとの間で開催の実現に向けて「協定書 」Memorandum of Understanding (MOU) にサインをしました。

このMOUの署名は、First Nations 4団体とバンクーバー、ウイスラーにとり開催に向けて「大きな」前進で、2030年のオリンピックとパラリンピックを主催することのメリット、デメリット等の影響調査をすることになり、冬季オリンピック開催都市として立候補するかどうかを検討して行くことになります。

【出典】
バンクーバー市

2030年冬季オリンピックの開催地決定は2023年にインドのムンバイにて開催予定の第140次IOC総会で決定することになります。

気になる対立候補地として札幌、2回目の開催となる「アメリカ・ソルトレイク」、初めての冬季オリンピックとなる「スペイン・ピレネー」、国として初めてオリンピック主催の「ウクライナ・リヴィウ」が立候補を考えているようです。

※「札幌」実現すれば58年ぶり2回目の開催となる。過去に2026年冬季オリンピックに立候補したが、北海道新幹線札幌延伸(2030年度末予定)や、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震によって2026年五輪招致を断念し、本大会の開催都市を目指す。(ウィキペディア



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