トレイルランナー奮闘記 その1

yamato

初めまして、トレイルランナー の やまと です。

自己紹介

広島生まれ広島育ち。広島の大学を卒業しそのまま広島で理学療法士として4年半働く。その後、どうせなら首都で暮らしてみようと思い東京で2年間働く。東京の郊外に住み、週末になると友達と山に行く生活を送った。趣味はトレイルランニング(山道を走るスポーツ)

ワーホリに行こうと思ったきっかけ

趣味のトレイルランニング(山道を走るスポーツ)の影響が大きいと思っています。
・以前ヨーロッパのレースに参加した際思うように話せなかった事
・欧米で盛んなスポーツのため英語で書かれた情報が圧倒的に多い(これはトレイルランニングに限らないですが)がなかなか理解できない事
などがあり一度英語をしっかり勉強しようと思うようになりました。

そして前から興味のあったワーホリについて調べると、英語圏でも数ヶ国ある事が分かり、どこへ行くか迷った結果、

雄大な自然がある事
カナダ人へのポジティブな印象
そして以前から行きたかったアメリカへに近い事
などからカナダとなり、穏やかな気候、そして山へのアクセスの良さが理由でバンクーバーを選んだワケです。
バンクーバーには2015年10月にやってきました。

第一印象は、アジア人多っ‼’ 話には聞いていましたが、、、

しかし街のすぐ近くに海があり、ノースバンクーバーに行くとたくさんの山々。その街と自然の近さには感動、多くの人が住みたくなるのも納得という感じの街です。

バンクーバーに来てからは、語学学校で英語の勉強、夕方はカフェで開催されているカンバセーションクラブに参加という生活。またローカルランナーの集うランニングクラブに参加して、彼らと一緒に走って、彼らと同時に英語も話せるという「一石二鳥」の生活をおくっていました。!cid_ii_inb9uw3o0_1543c6c950c7aa81

バンクーバーは街の印象はビルが多くて近代的ですが、周りは山や自然が多いので、趣味の「トレイルランニング」がエンジョイできるんですね。

週末は友達やランニングクラブのメンバーでノースバンクーバーの山へ走りに行ったりマラソン大会に出たりと充実した毎日を過ごしていました。!cid_ii_inb9vhy22_1543c6d0452ab9bf

こっちのトレイルを走って感じたのは、ランナーだけではなくハイカーやマウンテンバイカーなど色んな楽しみ方をしている人が上手に共存しているなという事です。
 
日本では特に関東近郊の入山者が多いエリアや国立公園などでトレイルランニングが禁止されたり色々問題が出てきていますが、ここでは皆がそれぞれの楽しみ方で自由に自然を楽しんでいます。
 
!cid_ii_inb9vhv21_1543c6d0452ab9bf人口密度などや国土の大きさなど変えることが難しい所もありますが、日本ももっと自由に遊べるようになれば良いなと思いますね。

バンクーバーはトレイルライニングだけでなく、マラソン、ジョギングといったスポーツがとても盛んです。これから夏に向かって、爽やかな汗がかける季節がやってきます。フレッシュな山の空気を吸いながら、はたまた、海を見ながらスタンレーパークをぐるりと走ってみてはどうすか。気持ちいいですよ。

さて、そんなバンクーバー生活をエンジョイしていた僕ですが、ここに来て大きな「転機」を迎えることになったんです。

とても住みやすかったバンクーバーを後にしてマニトバ州のウィニペグへ引っ越すことになったんです。

<続く>


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