2016年ワーキングホリデー 残り は 800人ほど
2015年12月に募集要項が発表され、1月から申請の受付が始まった2016年のワーキングホリデー。7月14日現在で定員の9割近くが埋まりました。
今年からは「抽選制」
この「抽選制」はどうなるか、と疑心暗鬼の中で申請が開始。抽選に当たったら当たったで、また外れたはずれたらで、「どうしたらいいのか」というお尋ねがたくさんきました。何せ「初めて」の許可方法でしたので、お答えする側としても、あまりにも「未知」なところがありすぎました。
非情な抽選制
中には、申請を受けて付けてもらっても、抽選に当たらず、31歳を迎えてしまい、「あたなたは年齢的に申請できません」などと非情な連絡が届いた人もおられました。抽選も毎週ある時期もあったり、1か月間全く抽選がない時期もあったりと、いつ当たるのか全く予測がつかない抽選方法。
定員を超える「Invitation」の発行数
当局も「実数」がつかめていないようで、発行された「Invitation」は6500人の定数に対し、既に「7300」にも上っています。
この数字の中には申請から許可まであまりにも時間がかかったため、当選していても「気づかない人」やそもそも申請したこと自体「忘れてしまった人」、または待ち切れずに「オーストラリア」や「ニュージーランド」にワーホリに行ってしまった人などが含まれているのではないかと想像されます。
7月14日現在の応募状況
残り数:849名 となっています。それに対して、19名が現在抽選待ちです。ただ、「Invitation」の数の中で、まだ「生きている数」がある可能性が高いので、実質800名は切っているのではないかと思います。