【エア・カナダ】モントリオール路線6月2日より運航開始
カルガリー線冬期運休へ

成田−モントリオール線直行便
6月2日から運航開始

 いよいよ2018年6月2日より、東京(成田)-モントリオール間にエアカナダの直行便が就航します。この路線は『通年運航』とのことで、夏期は毎日、冬期は週3便、運航されるとのことです。
 同路線について、日本支社長兼アジア・太平洋地区プレミアム レベニュー統括本部長のワイス貴代氏によれば「これまでトロントだけだったカナダ東部へのゲートウェイが増えることで、プリンス・エドワード島やハリファックスなど、カナダ東部へのネットワークが広がるだろう。また6月は会議需要が高く、7月以降の需要に注目していきたい。秋の紅葉シーズンも充分期待できる」とコメントを出しました。

一方エア・カナダでは、冬期スケジュールの期間に成田−カルガリー線を運休し、来年から関西−バンクーバー線をLCCの「ルージュ」から「エア・カナダ」に変更して運航することになりました。これにより、機材はB787-8型機(ドリームライナー)を投入し、夏季に最大週6〜5便の運航を予定しているとのことです。


こんな記事も読まれてます。