9月24日、第34回Vancouver Internationa Film Festival(VIFF)が開幕、オープニングガラ作品『Brooklyn』の上映に先駆けて、メイン会場となるThe Center for the Performing Artsでは、会場前にしつらえられたレッドカーペットに、VIFFで公開される映画の監督やキャスト、スタッフなどが次々に姿を見せ、オープニングにふさわしい華やかさを添えた。
さらに、数多くのアメリカTVドラマが撮影されているバンクーバーで、今最も旬な話題の新ドラマ『DC：Legends of Tomorrow』（DCコミックスのアメコミを原作としたヒーロードラマ）に登場するHawkman役のFalk Hentschelと敵役のVandal Savageを演じるCasper Crumpが、役柄とは正反対に仲良く登場。Casperは、「カナダでの初めての仕事で、大きなチャレンジだ。僕は敵役だけど、みんながとても良くしてくれるし助けになってくれてる。きっと素晴らしいドラマになると思うよ」と語ってくれた。
Vancouver International Film Festivalは、世界70カ国から350もの映画が参加する、国際映画の祭典。（ Vancouver International Film Festival特集 ）
タイトル、上映スケジュール、劇場の情報は、VIFF公式サイトにて案内されている。日本からの参加作品のみならず、普段あまり見るチャンスのない国の映画もたくさん上映されているので、この機会に是非見てみては？ 思わぬ掘り出し物に出会えるかも！
Vancouver International Film Festival公式サイト
Photo by Kayoko Matsumura
