ツナママ日記

1 レンタカーの借り方賢い中古車の買い方 2 病院の行き方と保険について
3 避妊と性病について 4 どこまで知っている?“薬”と“ドラッグ”
5 カナダ出入国の税関とビザの手続き 6 お金にまつわる情報
7 BC州の労働基準法 8 快適に暮らそうバンクーバー ホームステイ編
9 快適に暮らそうバンクーバー アパート編 10 冷静な判断が大事 犯罪編
病院の行き方と保険について
医師の探し方 保険について
 
ウォークインクリニックを利用する。知り合いなどに紹介してもらう。
大きな病院の受付で聞く。住んでいる地域のファミリードクターを紹介してもらう。イエローページの「Physicians」(Doctorでは探せないので要注意!)の欄で適当な医師を探し、そのオフィスに連絡を取る。ただし、新患は受け付けない医師も多い。

ファミリードクター
ファミリードクターとは、かかりつけの医師のことを指す。通常、個人でオフィスを持つファミリードクターは、内科や外科、眼科など、歯科を除く全ての分野を担当する。カナダでは、病気にかかれば症状にかかわらず、まずはこのファミリードクターの診察を受けるのが一般的で、更に専門的な治療が必要と判断されれば、専門医を紹介してくれる。

ウォークインクリニック
ウォークインクリニックとは、予約なしでかかれるクリニックのこと。予約の手間が省けるうえ、オープンアワーが長く(多くのクリニックが夜9時までオープン)、ショッピングモールの中にある場合が多いので便利。また、ファミリードクターが不在の時や週末なども、ここに行けば診察が受けられる。イエローページの「Clinics」欄を参考に、最寄の場所を探そう。所在地を確認したら、あとは直接足を運ぶだけ。週末は診療時間が短い所も多いので、予め電話で診療時間を確認しておいた方が無難だろう。

バンクーバー周辺で日本語の通じる医師


(ジェネラルドクター)
・Dr. マン・リアン
#403-1750 E. 10th Ave. Vancouver, BC V5N 5K4
604-873-2223(受付は英語)
・Dr. アーサー・エダムラ
#2-3657 W. 16th Ave. Vancouver, BC V6R 3C3
604-224-1515(受付は英語)
・Dr. アキラ・ホリイ
711 W. Pender St. Vancouver, BC V6C 3T2
604-687-4858(受付は日本語/英語)
・Dr. リチャード・ナカムラ
2523 St. John's St. Port Moody, BC V3H 2B3
604-936-7277 (受付は英語)
(専門医・内分泌科)
・Dr. ワタナベ・ヒロコ
#118-13798 94A Ave. Surrey, BC V3V 1N1
604-930-0100(サレー/受付は日本語)
1530 W. 7th Ave. Vancouver, BC V6J 1S3
604-739-5612 (バンクーバー/受付は英語)

緊急を要する症状の場合
 車やタクシーで総合病院内にある「Emergency Room(ER)」へ行く。救急車は有料で、BC州の医療保険に加入している人は54ドル(40km以内)、無加入の人は396ドルを負担する。カナダでは、警察も救急車も消防車も全て911をダイヤルして呼ぶ。オペレーターに「Police or Ambulance(警察か救急車か)?」と聞かれたら「Ambulance」と答えよう。英語に自信がない人は、「Japanese Please」と言えば日本語が通じる担当者に代わってくれる。

海外傷害保険ではどこまでカバーされるの?
 ワーホリや観光などでカナダに滞在する人の多くは、海外傷害保険に加入しているのではないだろうか。では、この保険で一体どこまでが補償されるのだろう? 加入した保険により補償内容や補償額が異なるが、医師による診察、入院治療費、事故などの救援で駆けつけた家族の渡航費用、滞在費用、通訳料、患者が日本へ戻るための渡航費用、救急車の費用などが補償対象範囲。但し、危険行為と見なされるスポーツ(スキューバダイビング、スカイダイビング、バンジージャンプなど)の際の事故は、通常の保険では補償されないケースも多い。これらのスポーツをする予定のある人は、予め別の保険にも加入しておくことをお勧めする。

保険金の請求方法
 加入する保険会社の提携クリニックなどが渡航先にある場合、指定された医療機関にかかれば保険金の請求なしに無料で診察してもらえる。詳細は契約時にもらうハンドブックの中に記載されているので、契約時にきちんと確認しておこう。それ以外のウォークインクリニックや総合病院の緊急診察などにかかる場合は、診察代、処方箋薬代を実費で支払い、後に保険会社に請求して小切手で返金してもらうのが一般的。保険金請求時にレシートが必要なので、きちんと保管しておくこと。ハンドブックに記載されている保険請求連絡先にコンタクトを取り、あとは相手の指示に従おう。バンクーバー市内には保険請求を代理で行う会社もあり、加入する保険会社が提携している場合には、申請にかかる手間が省けて便利だ。処方箋薬を購入する際に、ひとつ気をつけたいことがある。例えば処方された薬が処方箋なしでも購入できる薬(例:アスピリンなど)の場合、親切な薬剤師が「これは処方箋を通して買うより実費で買った方が安いから、処方箋から消しておくね」と気を利かせてくれたりする。ところが実費で買ってしまうと、その分の薬代を保険会社に請求できなくなってしまうのだ。後で請求する予定ならば、「ありがとう。でも、後で保険会社に請求をするから、処方箋を通して買います」と伝えよう。また、保険会社によっては、医師にかかる前に保険会社の指示を仰がないと保険が下りないケースもある。いずれにせよ保険会社のハンドブックはきちんと読み、疑問があれば事前に問い合わせておこう。

バンクーバー周辺の無料クリニック
・Pine Community Health Clinic 
1985 W.4th Ave. Vancouver, BC V6J 1M7
604-736-2391(女性医師による診察、25歳以下のみ無料)
・Down Town Community Health Clinic
569 Powell St. Vancouver, BC V6A 1G8
604-255-3151
・Richmond Youth Clinic
7000 Westminster Hwy. Richmond, BC V6X 1A2
(Richmond Hospital内)
604-233-3150
      ・Evergreen Youth Clinic
3425 Crowley Dr. Vancouver, BC V5R 6G3
604-872-2511
(25歳以下のみ無料)
・Bridge Community Health Clinic
2450 Ontario St. Vancouver, BC V5T 4T7
604-709-6540
・The Bute Street Clinic (AIDS、STD)
1170 Bute St. Vancouver, BC V6E 1Z6
604-660-7949
医療の問題、何でもQ&A
Q 日本で国民健康保険に加入したまま観光でカナダに来ました。日本の国保も海外で使えると聞きましたが、詳細を教えてください。
A 日本の国保加入者も、海外で保険が使えます。条件は、日本に住所のある人(日本の市町村に海外転出届を出してある人は対象外)です。渡航先での医療費は一旦個人で全額を負担し、帰国後、加入先の市町村へ医療費を申請します。申請には、 かかった医療機関から治療内容を証明する「治療内容証明書」と、「領収証」をもらってください。国保の審査後、問題がなければ、政府が算定した治療費から申請者の負担分(通常3割)を差し引いた額が返金されます。
Q 学生ビザでバンクーバーに数年間滞在予定です。長期滞在なので、できれば現地の保険に加入したいのですが…。
A BC州の医療保険(BCメディカル)は、カナダ市民、永住権保持者の他、6ヵ月以上滞在予定の学生ビザ保持者や労働ビザ保持者も加入できます。ただし、BC州に到着したその月の残りの日数に丸2ヵ月をプラスした期間を経ないと加入できないので、その間は民間の保険に加入することをお勧めします。BCメディカルの申請は、電話、またはウェブサイトで申請用紙を取り寄せ、全て記入したらBCメディカルのオフィスへ持って行きましょう。この際にパスポートとビザも必要です。
MSP Call Centre 電話:604-683-7151 営業時間:月〜金 8:00-16:30
other areas of BC 電話:1-800-663-7100
申請用紙のダウンロード先:
http://www.healthservices.gov.bc.ca/exforms/msp/H102.pdf
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