ワークパーミットへの道 ①1年では短すぎる

workワーホリでカナダを訪れた大半の人が帰国を目前にして思うのは、1年なんてあっという間、まだ日本に帰りたくない。ということではないだろうか。
 観光ビザを上手に利用して1 年以上いる人もいるだろうが、帰りの飛行機をすでに取ってあるから、とか仕事なしで長期滞在はできないから、とか色んな理由でやむなく帰国する人も多いと思う。
 54e5de0e7b143b452f212807188fd69c_mかく言う私は、1 年じゃ足りないよ、という周りの声を無視して1 年きっかりで帰る!とカナダに着いた丸1 年後の日程で帰りの飛行機を予約していた。今もし渡加前の私に声をかけるチャンスがあるとしたら「旅はかっこよく片道切符で出発しろ」と言うかもしれない。それでも往復切符にしていたと思うけど。

 私が日本に帰りたくないと思い始めたのは、ワーホリビザが切れる約5 ヵ月前のこと。理由はたくさんあったけれど、1 番の理由は、カナダで少しずつ成長し始めている実感を止めたくない、というものだった。日本生まれ、日本育ち、日本の価値観・文化の中にどっぷり浸かって生きてきたからこそ、母国以外の国で生活することから学ぶものは多かった。
多人種が住むバンクーバーには、人それぞれの生き方があって、それぞれ唯一無二の個性を持っていて、その個性たちが上手に共存し合ってい
て。聞こえはまさにCheesy な感じだけど、私は私でいていいんだ!という気づきだった。 

 gc52 番目の理由はやはり英語。英語を上達させるためにカナダまでやってきたのに、私が思い描いていたEnglish speaker までには到底及ばなかった。語学上達はそれまでの経験や学習量にももちろん影響してくると思うけれど、たった1 年で帰国するのでは、海外の生活を経験して終わり、という実態が否めないと思う。
 それに何よりもあんなに憧れていたバリスタにまだなれていない。このままじゃ後悔する。もし、仕事をしながらでももう少しカナダに残れる方法があるのならぜひ挑戦したいと思った。
 その時知ったのが『ワークパーミット』という手段だった。


Yuka

Yuka

英語とカフェが好きで、コーヒーの街・バンクーバーにワーホリしにやってきました。趣味は写真を撮りに散歩すること。日々英語と仕事に奮闘中。

こんな記事も読まれてます。