自転車を盗んで、ネットで売ろうとしたら、当然の結果が待っていた。

bike

バンクーバーは自転車泥天国

そうなんです、バイク泥が多い多い。以前も「うっぷす」で紹介しましたね。

今回は盗んだ自転車を「クレッグリスト」に載せて、売ろうとして捕まったという18歳のカナディアンの「ばかばかしい」話。

 その自転車はキツラノに住む64歳の人(たぶん男性)のもので、10月17日に盗まれてしまって、警察に盗難届を出し、その際に自転車の製造番号を知らせておいたそうだ。
 それから2日後、

「あっ!俺の自転車」

と叫んだかどうかは別にして、自分の自転車が「クレッグリスト」で売られているの見つけ、早々、警察に連絡。
警察は、その売主に

ぜひ買いたいので見せてほしい

とコンタクトを取ったとのこと。
まさか現れることはないだろうと、半信半疑でいた1度目。やはり待ち合わせ場所に「犯人」は現れなかった。
ところが、どうして気が変わったのか知らないが、2度目の「お誘い」には「ノコノコ」と自転車を引いて待ち合わせ場所に現れ、製造番号を確認されて、「あえなく御用」となった次第。

ここからが警察からのメッセージ

”Log It, Lock It or Lose It” キャンペーン
自転車番号を控え、カギをかけるように、とのメッセージです。

この番号を控えるというのは自転車のみならず、自分で大切なものに書き入れておくのも役に立つようですよ。

自転車の盗難も多いですが、置き引き、盗難も多いです。
ここ1か月以内で、当方に「バッグごとパスポートやら財布を盗られた」「携帯からちょっと目を離したら、もうなかった」「職場において置いた荷物が荒らさせて、財布を持っていかれた」などなど。

注意してもし過ぎることはないです

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