【新山 佐知子】11月3日号 カバーモデルストーリー

今回の表紙にご登場いただくのは、ワーキングホリデーでバンクーバーにいらした新山佐知子(にいやま さちこ)さん。
学生時代に旅の魅力に取りつかれ、その後は航空会社勤務を経て、世界一周旅行、オーストラリアでのワーホリ、中国語留学、旅行業界での仕事を経験し、今回カナダにやって来たという、根っからの“旅人”だ。
先進国は画一的になりがちですが、カナダは色んな要素を持った面白い国だと思います。様々な国の文化や国民性を吸収しながらも、ちゃんと「カナダ人」という存在がいる。居心地も良いですし、すっと「受け入れられた」と思える場所ですね。

知子さんの人生を語る上で、旅は切っても切れない存在だ。Nov32015初めての海外旅行は大学生時代に行った東南アジア。1 ヵ月ほどかけて国々をまわった。その時に知った「国が繋がっている」という感覚。島国日本の中では得られなかった新しい視点に夢中になった。
 
 業後は、航空会社の事務職に就くが、新たな目標へ向かって旅立って行く同僚たちに触発され、世界を見たいという思いから退職、世界一周旅行を計画した。
「国が繋がっている」という手ごたえを求め、基本的に海路、陸路を使った1 年間の旅だ。大阪からフェリー「新鑑真号」にて中国・上海を目指し、そこからチベット、ネパール、インド。パキスタンは政変があったため避け、空路でイランへ飛び、トルコ、ヨーロッパ大陸を周り、最西端からモロッコ、アフリカへ。その後、南米へ向かい、中国へ戻るというルートだった。

 海へ向かう船旅は、中国語のアナウンスによって幕を開けた。何と言っているのかは分からなかったものの、その美しい響きに聞き惚れた。それまで興味のなかった中国という国が輪郭を持ち始めた瞬間だった。

 船の中で出会った人々も温厚で、普段のニュースで見聞きしていた“反日”とは全く違う。もちろん、多少の反日感情に触れることはあったが、それ以上に、日本人である自分を暖かく迎えてくれる人たちとの出会いの方がはるかに多かったと言う。

 Nov320151広大な土地柄、20時間以上乗り続けることになる電車内では、一人旅の日本人女性と知ると、自分のビジネスカードを差し出して「困ったことがあったら必ず連絡して」と言ってくれる人、目的地到着後、佐知子さんがちゃんと宿にチェックインできるかどうかを見届けてから家路についたご夫婦もいた。その優しさ、ホスピタリティ精神に「惚れこんでしまった」という佐知子さんは、世界一周後、中国語を学ぶために再訪し1年間の語学留学を果たした。

後に、勉強している最中に、船で聞いた運命の一言を教科書で見つけた時、「これが全ての始まりだったんだなと」と不思議な感じがしたという。

 そこまで惚れこんだ中国ではあったが、生活面での不便さや仕事といった現実から、長期で暮らすことは断念。ちょうどその頃に、雑誌で知ったカナダに興味を持った。世界一周時には、カルチャーショックを求めてあえて行かなかった北米だが、移民を多く受け入れている国というのがどんなものなのか知りたいと思ったと言う。

 かしながら、「さすがに自由にし過ぎたので(笑)」旅行会社に就職、それが5 年ほど前。その後、機が熟し、カナダ行きを決意。昨年のビザ申請時には1年間ずっといる予定でいたが、状況がいろいろと変わり、8月にカナダ入り、10 月末には帰国と言う短期のワーホリ生活となってしまった。

それでも、ベストシーズンのバンクーバーを満喫し、一番の目的であった英語を集中して学ぶ事ができ、満足のいく時間を過ごせていると言う。

 校は、トライアルで即気に入り、通い始めた「Able」。英語は旅行で使う程度でコンプレックスもあったという佐知子さんだが、今回の滞在でだいぶ自信が付いた模様。卒業までにTOEIC も200点以上アップ。中国語に加え、英語も話せるようになれば、世界各地で今まで以上に人々と交流ができるのが楽しみだ。

 して、10 月末に帰国後は、息をつく暇もなくインドネシアへ。転勤でジャカルタへ赴任した婚約者と共に新しい生活をスタートさせる。彼も以前からカナダで働くことを希望していて、今は世界の中で経験を積むべく奮闘中だそう。

 「いつか2人でカナダに戻ってきます!」

 信頼できるパートナーを得て、佐知子さんの旅路はますます広がっている。

これからは一人旅とはまた違った景色が見えるはず。どうぞ末永くお幸せに!

【新山 佐知子さん】が通ったTOEIC専門校 Able 
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