YVRで JAL の グランドスタッフ をしています

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池田 唯(いけだ ゆい)

ikeda 長崎出身 ワーホリで2014 年12月にカナダに来ました。
 「現在、YVR にてJA L のグランドスタッフとして働いています。
カナダに引っ越して、夢だった『海外での自炊生活』が叶いました!」

最初はモントリオールに行かれたんですよね。
モントリオールの生活はいかがでしたか?

池田マイナス30 度にもなる寒さにびっくり でした(笑)。私は九州出身なのでなおさら。室内は暖かいんですけどね。川も海も凍るという景色は初めて見ました。

お仕事はされていたんですか?

池田日本食レストランで、キッチンを担当していました。ただ、スタッフも日本人ばかりで、思っていた以上に英語を使う機会がなく、このまま続けるか考えていた時、友だちからバンクーバーのJAL が臨時職員を募集しているという話を聞いたのを思い出して、応募してみました。

モントリオールが気に入っていたので、移動するつもりはなかったのですが、海外の空港で働くのも良い経験になるかな?という理由もあって、移動を決めました。

日本でもJALで地上職をされていたんですよね。

池田:福岡空港で5 年半働いていました。国内線でしたが、外国人のお客様もいらしたので、もっと上手に英語でサービスが提供できたらな、とか、海外空港ではどういう風にハンドリングしているんだろうとか、色んな興味がありました。

日本とカナダとで、仕事上の違いを感じられる事はありますか?

池田:福岡は1 日100 名以上のグランドスタッフで何十便もハンドリングしていましたが、バンクーバーでは4 人のグランドスタッフが、1 日1便を迎えて、送り出しています。

同じJAL でも環境はガラリと変わりました。一つひとつの仕事の責任の重さはどこの空港で働いても変わりませんが、以前と違うことは1便を最初から最後まで管理するということです。

業務を行っていく中で、私はまだバンクーバーの土地、国際線に関しては素人で、様々な判断を下す際にも、手こずっております。日々もっと努力が必要だと気付かされます。

一緒に働く社員の方、委託先のスタッフの方に助けてもらっているおかげで、毎日楽しく仕事をできております。

外国人の仲間も、私のつたない英語にきちんと耳を傾けて、理解しようとしてくださり、本当にありがたいです。

また、バンクーバーでは、移民の国と言われるだけあり様々な文化や考え方のお客様と接するので、こちらの意図した事とは違った反応が返ってくることがあるんです。

日本人の感覚では失礼ではないことが、失礼になってしまったり、逆に当たり前のサービスを行っただけでも、すごく喜んでいただけたりとか。仕事上でも、文化が違うことで面白いこと興味深いことが多いです。

カナダの東と西とで暮らしてみての感想は?

池田異国情緒と言う点ではモントリオールが好きでした。ただ、モントリオールでは、英語は第2 言語なので、フランス語を話せないことで無視されたことも…。どこへ行ってもフランス語なので、そこが魅力でもあるんですが生活する上では大変でした。

バンクーバーは、移民の方が多い分、相手をきちんと尊重している人が多い なという印象です。訛りのある英語でも、きちんと聞こうとしているところがすごいなと思いますね。

私も、以前より相手を理解しようという気持ちに変わりました。先日、風邪気味で、空港のトイレの個室で咳こんでいたら、誰かがドアを叩いて「助けが必要か」と声をかけてくれたんです。日本だったら、咳き込んでるだけでは声をかけることはしないだろうなと思いました。そういう優しさが嬉しいですね。

だからといって、必要以上に干渉しないところも好きです。

「人ぞれぞれだから、みんな違ってみんないい」というようなところです。

毎日、人の優しさ、移民の国の面白さを感じています。


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