愛を育てるには、「合言葉」から「愛コトバ」へ

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第15 回 愛を育てるには、「合言葉」から「愛コトバ」へ

「合言葉」とは、一般的に「山」と言えば「川」と答え、極力短い言葉で相手が味方であることが確認できるように、前もって定めておく合図のことです。カップルの間では、まず友達でいられるかが大切になってきますが、2人の絆を深めるためには、この仲間が使う「 合言葉」から「愛コトバ」へと意識して進化させていけることが理想だと言えます。カップルは長い時間一緒に過ごしていますが、「山」と言えば「川」というコトバだけにフォーカスしたコミュニケーションを取っていると、気持ちのズレが徐々に起こってきます。特に国際カップルは、言葉の背景に文化の違いがあるため、「川」と言っても、パートナーがインド人であれば、ガンジス川が目に浮かぶかもしれませんし、日本人なら信濃川をイメージするかもしれません。同じ単語(river) でも川に対するイメージは大きく変わります。これは国際的カップルだけでなく、日本人同士でも同じことが言えます。つまり、「愛コトバ」に進化させていくためには、相手の立場に立って、相手のコトバの中の「意図を聴く」という姿勢が大切です。こういった積み重ねの努力が、「山・川」を「阿吽の呼吸」へと変えていけるのかもしれませんね。

■愛とは振り返ること⁉︎
 「愛」の漢字の語源は「 旡」「心」「夂」の組み合わせでできています。「旡」は人間が後ろを向く姿、「心」は人間の心、「夂」は人の足を表しています。
つまり、「愛」とは「人がゆっくり歩きながら後ろを振り返ろうとする心情」を表した漢字なのだそうです。このように、愛は「心情」を表しています。愛を育てるには、1 人でどんどん前に進まず、少し振り返りながら、相手がどこに位置しているのか、相手の歩く速度に時折合わせながら、そっと振り返ることができる「思いやり」が必要だという意味合いもあるかもしれません。また、「愛」は英語では「LOVE」ですが、テニスで使われる「LOVE」は0点を示しています。ここでは、Love= 無償、つまりNothing=0 ということで、テニスでは0点をLove と呼んでいるそうです。

■小さなYes は譲って、大きなYes を得る!
 自分のニーズに軸に置いて、愛を育てようとすると、知らず知らずの間にパートナーに負担がかかってしまいます。また、自分のニーズだけにフォーカスし、パートナーのニーズに気づけないでいると、「 自己愛」だけが育ってしまう可能性があります。たとえ意見が違っても、相手が何を求めているかを「心」で聴いてみましょう。 そして、小さなYes は相手に譲り、パートナーに思いやりのある「コトバ」をどんどんかけてあげましょう。そうすることで、自分自身の人間としての器も大きくなり、 大きな愛の「Yes !」を結果として得ることができるようになるでしょう。

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Sunny Chung

Sunny Chung

大阪府出身。BC州認定心理カウンセラー。 米国ワシントン州シアトル大学で心理学の学士号を取得。シアトルシティー大学院で経営学修士(MBA)取‬得。バンクーバーのアドラー大学院で心理カウンセリング修士課程(MCP)修了。過去10年間アメリカの企業や UBC で人事兼トレーニングマネージャーとして各部署のコミュニケーションを含め、色々‬な人間関係や仕事上での問題解決方法をコーチング。現在は、心理カウンセリングを通し、クライアントのエネルギーを読みな‬がら各自の潜在意識にアクセスし、コアのブロックを外し、人生をリセットするためにどんな「気づき」が今必要なのかを分かりやすく伝えている。‬またホリスティックライフコンサルタントして、マクロビオティック、東洋医学、心理学、脳科学、スピリチュアルなど‬を取り入れた独自のメソッドを確立。各種セミナーでは深い気づきをたっぷりの愛と笑いで与えている‬。

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