ビール、ワイン、などのアルコール類に10%以上も余分に支払っていたって。。。

知らなかったです。10%以上も余分にお金を払っていたんなんて。。。

2年前の2015年に政府が作った法律(酒類販売方法を緩めたり、卸値価格を提示したもの)で、アルコール類の値段が上がっていたとのニュースです。酒類を販売する民間組織も10%以上も酒類が値上がりをしていることを認めています。NDP系のDavid Eby氏によれば、スピリッツは10.5%、ワインは11%、ビールは13.3%の値上がりをしていると報告しています。※2015年当時のEby氏のコメント

こうした中、Jeff Guignard (the Alliance of Beverage Licencees of BC会長)氏は、値段が上がっていることを認めたうえで、「値上がりした代金に消費者は慣れ、自分に見合った値段のアルコールを買うようになるよ」と、ふざけた談話をしています。

“What ends up happening is customers maybe change their buying habits. Everyone’s on a budget, right? So, if you come in and you used to buy some product that cost you $20, that product might be out of your price range so we’re having to sell you something that’s slightly lesser quality that you can meet.”

今回の値上げの「元凶」は、2年前に行われた政府によるアルコール販売方法の変更。Eby氏によれは、the new laws as “hidden taxes.”「隠れた税金」であり、それによってビールなどの値段が上がったんだとしています。

これから夏場を迎え、ビールがおいしい季節を迎えます。それにしてもビールが不味くなる話です。

日本でも発泡酒なんかが売れ出すと「即」税金を上げてきますよね。お上のすることはいつも「庶民イジメ」のようです。

 

 

 


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