本日、バンクーバーで「北朝鮮」について20か国外相会議が開催されます。

1月16日、バンクーバーのコンベンションセンターでアメリカのティラーソン国務長官やマティス国防長官、そして日本からは河野外相など、20か国の代表が集まって、対北朝鮮制裁の完全履行、北朝鮮に物資を運ぶ船舶の海上阻止行動などの会議が開催されます。
でも、肝心な、中国やロシアはこれに参加していません。これって、何なの？という感じが否めませんが、案の定、中国外務省の陸慷報道官は「この問題で重要な役割を担う我々が出席しない会議が開かれることは理解しがたい」とのコメントを出しています。

今回の会議でホストのカナダとして、北朝鮮、中国、ロシアのキープレーヤーが招待されていない中、どんな役割を果たすのか、報道もやや懐疑的になっているようです。日本の河野外相が会議後、どんなコメントを出すのか興味のあるところです。
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いずれにしても今日のコンベンションセンターあたりは警戒が厳しいでしょうね。