10の「嫌われる人の話し方」の共通点

東洋経済オンラインに掲載中の「魚住りえ」アナウンサーが連載記事を書いています。

今回はその記事の中から、「嫌われる人の話し方」よくある10の共通点」について、抜粋してご紹介します。

「嫌われる人の話し方」の共通点

1.会話の冒頭に、「でも」「いや」を付けるのがクセになっている

相手の言うことを特に否定するつもりはなくても、会話の冒頭に必ず「でも」「いや」を付けてしまう人。「でも、私は○○だから」「いや、そうとも限らないと思うよ」みたいな感じで。1回、2回は気にならなくても、ずっと相手が「でも」「いや」から話し始めると、相手は「小さな否定」を繰り返されている気がして、だんだん不愉快な気分になってしまいます。

2.他人の悪口を言う

他人のことを悪く言うことは、たとえそれが正当な批判であっても好ましくないと思います。他人の悪口ばかり言う人と一緒にいると、少しはよくても、だんだん疲れてきませんか?
「類は友を呼ぶ」で、悪口ばかり話す人には、悪口ばかり話す人が集まってきますので、注意が必要です。

3.自分の話ばかりする、人の話を聞くことができない

自分の話ばかりする人っていますよね。はたから見たら2人で話が弾んでいるように見えるかもしれないけど、相手は内心ちょっぴりウンザリ……。「自分の話ばっかりして、私に興味がないのかな?」と思ってしまうものです。

4.上から目線でアドバイスをする

「ああ、そういう場合はね、○○しなきゃいけなかったんだよ」「そんなことではまだまだだね」という感じで、上から目線のアドバイスをしてしまう人がいるんです。これはかなりのNGポイント。
「どうしたらいいと思う?」などと聞かれたらはじめて、自分の意見を言えばいいと思います。

5.目をほとんど合わせない

6.話を聞いているときに体を揺らす

7.笑顔がない

つねに笑顔をたやさず、相手の話に共感して聞くことを心がければ、少々お顔がいかつかったとしても、決して「怖い」などという印象を与えることはありません。

8.店員に偉そうな態度をとる

9.店で大きな声で話す

10.スマホいじり

話の最中にスマホをいじったりのぞき込んだりする人。「この人、オレに興味がないのかな」「自分の話が面白くないのかな」と思われてしまいます。
スマホは自分だけで見るのはNGですが、話題にのぼったことを2人でネットで調べるとか、SNSの相手の投稿を見て、「この記事、面白いね!」「楽しそうな写真だね~」など相手の記事をほめるという使い方をするのはいいと思います。

今回の記事は 東洋経済オンライン からの抜粋となります。

たった1日で声までよくなる!「話し方」教室 には参考になる記事がありますので、ご覧ください。

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