ツナママ日記

Oops!SPORTS Go Canucks Go!

 レギュラーシーズンを最高の形で終了し、プレーオフ第2ラウンドにコマを進めたCanucks。栄光のスタンレーカップを目指して、氷上での戦いはますます白熱。CanucksのNHL加入40周年という記念すべき今季こそ、何かが起こる!?

文 三好 茜 中島 仁美
写真提供 Vancouver Canucks

ベスト8、第2ラウンド進出!
      Predator狩りへ出動だ!!

 爽やかな風に新緑がまぶしい5月、これから最高の季節を迎えるこの街で、プレーオフフィーバーはますますヒートアップ! 3年目の正直とばかりに、やってくれました、我らがCanucks。当初の期待とは裏腹にゲーム7までもつれ込んだものの、宿敵Blackhawksを4勝3敗で下し、プレーオフ第2ラウンドへとコマを進め、迎える次なる相手はナッシュビルPredatorsだ。おめでたいニュース続きのCanucksでは、4月26日のシカゴ戦ゲーム7で2得点し、オーバータイムで痛快の決勝点を決めた#14 Burrowsに、その翌日、初の女児が誕生。父親となったBurrowsは、Predatorsとの第2戦でもゴールを決める大活躍を見せている。
 レギュラーシーズンをカンファレンス5位で終了し、プレーオフ第1ラウンドではDucksを4勝2敗で下したPredatorsは、1997年創立の若いチームで今回が初のベスト8進出。BC州出身のカナダ人キャプテン#6 Weberを筆頭に、巨体を駆使しゴール前の鉄壁に徹するフィンランド人ゴーリー#35 Rinne、今季Senatorから移籍したセンター#12 Fisherなど、強力なラインアップのディフェンス型のチームだ。また、NHL初のエスキモー選手#22 Tootooも、小柄ながらもスピードと重力感でゲームの流れを変える要チェックな選手の1人。第1ラウンドでのシカゴ戦に比べ、第2ラウンドでのこれまでの両チームの少ないスコア数を見ても、ベスト4進出のカギはディフェンス勝負になることは必須だろう。しかし、ホッケーナイト・カナダでCherry氏が何度も指摘しているように、やはり気になるのが、ここ最近大人し過ぎるSedin兄弟。華麗なゴール前のコンビプレーの復活に、ファンの期待は高まっている。
 さて、今季プレーオフ進出を果たしたカナダからのもう1つのチームモントリオールCanadiensは、残念ながら第1ラウンドにてボストンBruinsに敗退してしまったが、カナディアンホッケーファンに嬉しいニュースが! 数年前から経営不振に陥り、これまで何度もチーム移動のウワサが浮上し消えていったフェニックスCoyotesが、カナダのウィニペグへ再移動することがほぼ決定している。もともとCoyotesの前身は、ウィニペグJetsという歴史あるチームで、1997年にフェニックスへと移動したもの。来季からはカナダにもう1つチームが増えて、ますます盛り上がりそうなNHL。何はともあれ、悲願のスタンレーカップ帰郷というカナダ全土の期待を一斉に背負って、Go Canucks Go!!!
プレーオフ第1ラウンド
シカゴBlackhawks試合結果
日程  試合場所 得点 結果
4月13日(水) Rogers Arena 2-0
4月15日(金)Rogers Arena4-3
4月17日(日)United Center3-2
4月19日(火)United Center 2-7
4月21日(木)Rogers Arena 0-5
4月24日(日)United Center 3-4OT★
4月26日(火)Rogers Arena 2-1OT☆

プレーオフ第2ラウンド
ナッシュビルPredators試合結果と試合予定
日程  試合場所 時間 結果/放送局
4月28日(木) Rogers Arena  1-0   ☆
4月30日(土)Rogers Arena 1- 2 OT★
5月3日(火) Bridgestone Arena 18:00 VERSUS(HD),
CBC(HD),
RIS(HD)
5月5日(木) Bridgestone Arena 17:30 VERSUS(HD),
CBC(HD),
RDS(HD)
5月7日(土)Rogers Arena 17:00 VERSUS(HD),
CBC(HD),
RDS(HD)
5月9日(月)Bridgestone Arena TBD VERSUS(HD),
CBC(HD),
RIS(HD)
5月11日(水)Rogers Arena TBD VERSUS(HD),
CBC(HD),
RDS(HD)

'10-'11シーズン プレーオフ対戦表

ナカジのホッケーQ&A
皆様のアイスホッケーQUESTIONSに答えていきますので、staff@oopsweb.com宛にどしどし質問をお寄せください。

Q

これからのプレーオフ戦で、カナックスのプレースタイルに変化は見られると思いますか?

A

 過去を振り返っても、今季はカナックスにとってベストシーズンでしょう。パワープレー(数的有利)得点率&キルプレー(数的不利)防御率、1試合平均得点率&失点率、ゲーム勝利数&敗戦数、すべてのデータを見てもNHL30チーム中ダントツトップなんです。つまり攻めても守っても、今のカナックスはNHLナンバー1、プレイオフで戦い方を変える必要はないでしょう。
 ただしプレイオフは、レギュラーシーズンと違って負ければ終わりの崖っぷちの戦いです。ここで最も重要視されるのが守備力です。点を取って勝つよりも、点を取られず勝つことに各チーム専念してきます。カナダ代表ゴーリーでもあるRoberto Luongoを中心に、得点よりもまずは、失点をしない布陣を敷いて戦うことが必要になります。今のカナックスはパワープレーで得点が取れるので、通常の5on5で無理に得点を取りに行かなくても十分に勝てるチームです。今季は創部40年で一番のチャンスですね。バンクーバーに悲願の優勝カップ(スタンレーカップ)を!!

 
 
Copyright(c) 2011 J -wave communications All rights reserved No reproduction or republication without written permission