ツナママ日記
 

■姑からのプレッシャー   
35歳 移民女性


カナダ人の夫と結婚して5年になります。子どもはいません。2人で話し合い、子どもは持たないことに決めました。ところが最近、夫の母親、つまり私の姑が、「孫はまだか」と口にするようになりました。夫の姉は40歳を過ぎましたが独身で、多分この先子どもを持つことはないと思います。私には兄がいますが、現在1歳半になる息子がいます。お互いの家族同士で仲がいいため、バーベキューや食事会でよく一緒になり、そのたびに姑は私の甥をいとおしそうに抱き、孫のことを口にします。実は私たち、姑には子どもを持つ予定がないことを口にはしていません。夫の姉が子どもを持つことを諦めている分、私たちに重い期待がのし掛かります。私は姑にはっきり私たちの意志を告げたいのですが、あまり精神的にも体力的にも強くない姑を気遣い、夫には適当にごまかしてほしいと頼まれました。私のせいでがっかりして寝込まれるのも嫌なので私も黙っていますが、毎週のように聞かれると、このプレッシャーにいつまで耐えられるか分かりません。何かアドバイスお願いいたします。

 

日本であろうとカナダであろうと、結婚とは当人同士だけではなくお互いの家族も付いてくるもの。孫の顔が見たいという姑の願いも万国共通だし。アンタのお義母様の性格はよく分からないけれど、孫ができないからと嫁を追い出す農家の姑よりは、全然マシでしょ、きっと。だからと言って、アンタがプレッシャーを感じることは変わらないわけで、子どもを作る意思がないことをお義母様に伝えるつもりがないのだったら、そのプレッシャーとうまく付き合う方法を考えないといけないわね。そのためには旦那との連携プレーは不可欠。アンタがプレッシャーに耐えられなくなった時の受け皿になってもらわないといけない。ひょっとしたら、きちんと2人の意向を伝えなければいけない時が来るかもしれない。その時だって、2人で話し合った上で、最善の方法を考える必要があるし。ある意味、夫婦の絆を深めるいい機会よね。間違っても、フラストレーションが爆発して突発的にアンタがお義母様に、子どもは作らないことを言わないように。本当にアンタが悪者になって、これからの関係にヒビが入るわよ。

 

■私の名はバーゲンハンター  
28歳 学生女性

こんにちは。今日は私の彼氏との価値観の違いについて相談します。私は裕福な家庭で育ったわけではないので、常に母親が広告をチェックして、特売品を買うためにあちこちのお店をはしごして買物する姿を見て育っているため、私も買物前のお値段チェックは欠かさず、正規の値段で何かを買うことは滅多にありません。彼氏は私とは正反対で、電化製品と新しい物が好きという性格もあり、欲しいと思ったものはすぐに買ってしまうタイプです。一緒に住んでいないので、彼のお金の使い方に文句を言うつもりはありませんが、正直言って、結婚したいタイプではないなと感じています。しかし、逆に彼は私の行動が信じられないらしく、この間も食事の時にクーポンを使えるところがいいと提案したら、「何で君はそんなにチープ(けち)なんだ」と言われ、カチンときた私は、「あなたみたいな浪費家とは一緒にいられない」と口にしてしまい大喧嘩となりました。その後仲直りはしましたが、今後もお金に関する喧嘩をすると思います。バーゲンハンターと浪費家ってうまくいくのでしょうか。

 

節約家には大きく分けて2つのタイプがあると思う。1つは明らかに節約していますというのが、誰が見ても分かる節約家。そしてもう1つは、人には見せないさりげない節約家。どっちがいいというわけではなく、タイプが違うだけ。アンタの場合は明らかに前者で、日本では節約が美徳とされる文化だから、尊敬すらされたかもしれないわね。カナダでも倹約家が悪いわけではないけれど、あまりやりすぎるとただの貧乏性。特にアンタは、バーゲンハンターと名乗るほど誇りに思っているわけだから、彼氏の目にはそう映ることがあるんじゃないかしら。それにアンタが知らず知らずのうちに、彼氏に節約を強要しているようなところがあるはず。大体、アンタは彼と結婚してもうまくいかないと分かっているのに、これからもうまく付き合っていけるかどうか、どうして疑問に思うのかしら。結婚している、いないにかかわらず、恋愛関係、更には友達関係ですら金銭トラブルで壊れることがよくあるのよ。お金に関しては、価値観はある程度近い方がいいから、早く別れた方がいいかもね。

 

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