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色が人間に及ぼす影響は古くから知られている。赤色は体温を上げ、気分を高揚させるなど、色と人間の心身は密接な関係にあることも実証されている。オーラソーマ(Aura Soma)は、自分が選んだ色のボトルによって、深層心理を知るカラーケアーシステムで、日本では10年ほど前から人気が出始めた。
オーラソーマとは?
オーラソーマの創始者は、イギリスの薬剤師Vicky Wall女史。1983年、盲目の彼女が瞑想中に啓示を受けて作った2色のハーブのボトルが人々を魅了し、愛好者が次第に増えていく中、その液を使用(飲用ではなく、体に塗る)した人々の体調不良が改善され、気分のむらがなくなったなどの情報が寄せられるようになった。ボトルの液が人の心身に良い影響を与え、人間の持つオーラの色と同じであることに気付いたWall女史は、その後も様々な色を組合せたボトルを作り出していった。
オーラソーマでは「偉大なるガイドは、あなたの内側にいる」と考えられている。107本の色の組合わせのうち、自ら選んだ4本のボトルによって自分自身の深層心理が導き出される。初めに選んだボトルを「魂のボトル」、2番目を「ギフト&チャレンジのボトル」、3番目を「Now&Hereのボトル」、4番目を「未来のボトル」と呼び、自分が選んだ色の持つ意味をカバラ数秘術や占星術なども取り入れて、多角的に読み取っていくのだ。
世界で通じる資格を取得しよう!
オーラソーマでは、イギリスに本部を持つArt & Science International Academy of Color Technologies (ASIACT)という団体が世界共通のトレーニングシステムを提供し、現在64ヵ国でプラクティショナーを育成している。トレーニングは色についての基礎知識などを学ぶレベル1、占星術、数秘学などを学ぶレベル2など全7コース。各コース修了後には、イギリス本部のオーラソーマ・アカデミーより世界共通の修了証が発行され、パーソナル・プレゼンテーション・スキル(PPS)コースを修了すると、オーラソーマ・プラクティショナーとして開業資格を得ることができる。
バンクーバーでこのコースを受講できるのが、緑溢れるUBCの敷地内に位置するOrganic Colorsだ。「オーラソーマは、自分との対話から自分の人生に責任を取る、ということを学ぶ色彩心理学です」と主催者の井上千登世さん。悩んでいる人の潜在意識を引き出し、セルフカウンセリングの手助けをしてあげるプラクティショナーは、不安多き現代社会において、やりがいのある仕事の1つとなるだろう。
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