
写真A |
 |

写真B |
 |

写真C |
 |

写真D |
(写真A) いつも穏やかな鍼師のJung-ran Kimさん
(写真B) 診察の始めはまずコンピューターによるボディー・スキャンニングから
(写真C) 資格証が並ぶ診療机
(写真D) 清潔で落ち着いた雰囲気の治療室
|
これから寒くなる季節は、冷え性、生理痛、慢性肩こり、倦怠感…などの慢性的な症状で悩む人が多くなる。今回ご紹介するTrue Wellness Acupuncture Clinicでは、コンピューターでのボディー・スキャンニングを始め、問診で原因を把握して鍼治療を行い、これらの症状緩和に効果を上げている。
中国・韓国の針治療
2000年〜5000年の歴史を誇る鍼治療。近年は、その効能が世界保健機構(WHO)でも認められている。バンクーバーダウンタウンにあるTrue Wellness Acupuncture Clinicの鍼師Jung-ran Kimさんは韓国生まれ。「高血圧の母が脳溢血で倒れたとき、鍼治療でよくなったのを目の当たりにしたのがきっかけで、東洋医学を学ぶことになりました」。中国・韓国式の鍼治療を始め、漢方の知識にも精通している。「私の専門は、ペインマネージメントで、痛みを鍼によって緩和させます」。WHOも臨床検査によって、胆石疝痛、胃痙攣、顔面部痛、頭痛、陣痛誘発、膝痛、腰痛、つわり、頚部痛、歯科系の疼痛、肩関節周囲炎、関節リウマチ、坐骨神経痛などの痛みの他、高血圧や、原発性月経困難症、アレルギーやうつ病などにも鍼治療が有効的だと発表している。
女性ならではの、きめ細かい診療
クリニックでは、まず始めにコンピューターで体のバランス状態を確認する。東洋医学では気、血液、水が身体のバランスを保っていると考えられている。ボディー・スキャンニングではコンピューターで気のエネルギーを測り、ウィークポイントをグラフ化してくれ、分かりやすく解説してくれる。東洋の気という概念をコンピューターで知ることができるのは新しい発見だ。この結果と、問診などでJung-ranさんは患者の体のコンディションを確認し、鍼を打つポイントを把握する。鍼治療と聞くと痛いと考えがちだが、一瞬のチクッという刺激の後、神経に「響き」という刺激を感じる。使用するのは、長さ8cm〜3cmくらいのステンレスの鍼。「鍼は、気の出口に打つんですよ」と静かな口調で話すJung-ranさんは、丁寧にツボを探し、優雅な動きで鍼を打ってくれる。生理痛や、冷え性からくる腰痛や膀胱炎などの悩みは女性同士だから安心して相談できる。これから冷える季節は、偏頭痛や生理痛が酷くなる季節でもある。毎年悩んでいる人がいたら、まず、Jung-ranさんに相談してみては如何だろうか?
鍼師 Jung-ran Kimさん
私は中国鍼だけではなく、韓国鍼にも知識があります。韓国式はシンプルで、使用する鍼の数も少なく、極端に言えば1本だけで治療を行うこともあり、効果も早く得ることができます。鍼が怖いと思う人は、どうぞ相談してください。コンピューターのボディー・スキャンニングでは、目に見えない気の流れのエネルギーバランスを数値化して知ることができるので、是非お試しください。
|