ツナママ日記
 
海外での社会活動の場を広げることで、その国の文化をもっと知り、交友関係も深まる…。ボランティアを通して学ぶことはきっと多いはず。今回は、1度は経験しておきたいバンクーバーでのボランティア情報満載です!
文・写真:宮国 大 出口 範子


ボランティアってなんだろう? ボランティアの定義
ボランティアとは、「人や社会のために行われる自発的で無償の活動」のこと。ボランティア活動には必ず「相手」がいますが、それは必ずしも人とは限りません。地域だったり、地球だったり、社会だったりすることもあります。つまり、社会的に弱い立場・状況にいる人々を支援したり、より良い地域・地球を目指して課題解決に取り組む行動がボランティア活動です。


どんなボランティア?
● 障害者やホームレスのケア
● イベントの手伝い
● 学校のクラブ活動のコーチ
どうして参加しようと思ったの?
● 社会に貢献できるから
● 仕事を得るため
● 学校がボランティアを義務付けている
● 新しい出会いや経験を得るため
● 義務だと感じている

○仕事などで忙しく時間がない
 
正式な仕事を始める前にその業種でボランティアをして事前に人間関係を築いたり、仕事経験を積むことを目的としている人が多数。また、学校でボランティア経験を義務付けているところがあったり、会社の面接でボランティア経験を重視するところもあるという。カナダでは、ボランティアも仕事を得るための一手段として見なされており、また社会もそれだけボランティアの価値を認めている。自分のパーソナリティを示すのにも、ボランティアは良い方法なのだ。


どんなボランティア?
● 日本語を教える
● 美術館での手伝い
● イベントなどの手伝い
どうして参加しようと思ったの?
● 地元の人と話せて、英語の勉強になる
● 興味のある分野だった
● カナダの文化を肌で体験できると思った





○ 仕事や勉強で忙しくて時間がない
○ 英語に自信がない
○ 興味はあるが、やり方がわからない
 
ボランティアを経験したことがない人は、学校の勉強や仕事などで忙しいという理由がほとんど。注目したい点は、「興味はあるが、やり方がわからない」という人が多数いたということ。学校で勉強する英語だけが全てではない。ボランティア活動を通して、英語+αが学べるはず。もっと簡単にボランティアすることができれば、ボランティアする人も増えるのではないだろうか?



ボランティアの探し方

“Go Volunteer(http://www.govolunteer.ca)”というサイトを利用すれば、バンクーバーでのボランティアを検索できる。このサイトで扱っているボランティアの種類は実に豊富。希望する箇所にチェックを入れていくと、膨大なデータの中から自分の希望に合ったボランティアが一覧として表示される。詳細や条件などを確認した上で、実際にやってみようと思ったら、担当者に直接問合せをし、レジュメ提出や面接などについての指示をもらおう。


Bute St.×Melville St.の交差点近くに位置する『Volunteer Vancouver』。バンクーバーでも最大級の情報を持つボランティア斡旋団体だ。ボランティアに付いてわからないことは何でも、スタッフが気軽に対応してくれる。
  今回、ディレクターのShirley Weirさんに、ボランティアをする意義についてお話しを伺った。「ボランティアをすることによって、自らのスキルを社会貢献に活かし、自分が社会の中で意味のある働きをしている、必要とされていると感じることができます。それが、自身のスキルアップにもつながり、新しいスキルを得ることもできるでしょう。また、多くの人たちとの新たな出会いも魅力の1つです。ボランティアを求めている業種は実に多彩なので、何か特別な資格を持っていれば、それを活かせるボランティアを探せるはずです。自分の能力を活かせるボランティアを見つければ、やりがいも増すことでしょう。ボランティアを始める前に気を付けて欲しいのは、自分がボランティアを通して何を得たいのか、目的は何なのか、ということをハッキリさせるということです。そうでなければ、得られるものも半減してしまうからです」

1183 Melville St. Vancouver, BC  
V6E 2X5
604-875-9144  604-875-0710
http://www.volunteervancouver.ca
volvan@volunteervancouver.ca

   
       

Copyright(c) 2008 J-wave communications All rights reserved No reproduction or republication without written permission