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メリットで惨殺事件
幼い子供3人が犠牲に
BC州内陸部メリットの民家で、4月6日子供3人が刺殺される殺人事件が起きた。この事件で、殺害された子供たちの母親ダリス・クラークさんと以前内縁関係にあったアラン・ダウェイン・ショーエンボーン容疑者(40歳)が逮捕されている。殺害されたのは、クラークさんの長女ケイトリンちゃん(10歳)、長男マックス君(8歳)、次男コードン君(5歳)。容疑者は事件当日、 クラークさんの留守中に3人の子供の世話をすることになっていた。 ショーエンボーン容疑者は事件後メリット周辺の森林に逃走し、10日間ほとんど何も食べずに潜伏していたために、逮捕時には衰弱しきっていた。同容疑者は現在、カムループの病院に入院している。
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若い女性の避妊意識 まだまだ低い?
カナダでは10代の妊娠率が低下し、性の初体験の年齢も若干上昇している一方で、『セーフセックス』に関する若い女性の意識や行動には、まだまだ不安材料が多く残っているようだ。16歳から24歳の女性を対象に性行動について調べた調査報告によると、2/3近くが「性行為の際、(相手の男性が)コンドームをいつも使用しているとは限らない」と回答。さらに、5人に1人の10代の女性は、「セックスする時に、相手の男性がコンドームを使用したことがない」と答えている。また、同調査によると回答者の72%の女性はピルなどの避妊薬や避妊用具を正しく使用していないことが明らかになっている。
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カルト集団の教会から
少女ら416人保護 BC州出身者も
米テキサス州西部エルドラド近郊にある、一夫多妻制を実践するモルモン教分派『末日聖徒イエス・キリスト教会原理派』が有する農場内で大規模な性的虐待容疑の捜索が決行され、4月19日までに少女ら計416人が保護された。保護された少女の中には、BC州出身のカナダ人の子供たちも含まれていたそうだが、教団の信者である両親によって同農場に連れてこられた可能性が高いという。今回の捜索の直接容疑は、昨年教団の50歳の男が、法定年齢に満たない当時15歳の少女と不法に結婚し、現在生後8ヵ月になる子供を出産させた疑い。農場の中の教会内には、少女たちに不本意な性的関係を強いたとみられるベッドも用意されていた。
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哺乳瓶からビスフェノールA
Canadian Group Environmental Defenseがこのほど発表した研究報告によると、 哺乳瓶が高温に熱せられた場合、ビスフェノールAが「注目されるべき」濃度で検出されたそうだ。 University of Missouri-Columbiaに委託して行われた実験では、大手製造会社3社(Playtex、Avent 、Gerber)の哺乳瓶に水を満たし摂氏80度で加熱した後、ビスフェノールAの溶出の有無を比較。この結果、全ての哺乳瓶内の水からビスフェノールA が濃度5〜8 ng/ml検出された。ビスフェノー ルAは、ポリカーボネート樹脂及びエポキシ樹脂に用いられ、食器や缶詰の内部コーティングやびんの蓋、水道管の内張りなどに幅広く使用されており、体内に入り込むと女性ホルモン(エストロゲン)様物質として作用し、生殖異常やガンなどを引き起こす疑いがある。
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商業アザラシ猟に反対する
国際的な動きが加速
カナダ東部ニューファンドランド・ラブラドール州やヌナブト準州などの地域では、毎年3月下旬から5月中旬にかけ商業アザラシ猟が行われている。カナダ海洋水産省の発表によると、3月28日から開始された今年のアザラシ猟の捕獲数は27万5千頭に上る見込み。アザラシ猟は主に毛皮が目的で欧州などに輸出されているが、こん棒で殴り殺す猟方法が残酷だとして、カナダの商業アザラシ猟に反対する国際的な動きが加速。4月12日には、日本の調査捕鯨船に過激な妨害行動を繰り返したことでも知られる米環境保護団体Sea Shepherd Conservation Societyの抗議船『ファーリー・モワット』が猟を妨害した疑いで カナダ沿岸警備隊に拿捕されている。
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深刻化するホームレス問題
好景気が続くBC州経済とは裏腹に、定住する住居を持たずにシェルターや知人宅を転々とする者や、路上生活を余儀なくされる者の数は増え続けている。特にメトロバンクーバー地域では、2002年から2005年までの3年間で、高齢者のホームレス人口は3倍にも膨らんだ。2006年の調査によると、カナダ人の49%が 「離婚、死別などで配偶者を失った場合や失業した際に自分がホームレスになるかもしれない」という不安を感じている。2006年度末にまとめられた Statistics Canadaの調査によると、最低所得者層10%の年収の中央値が1984年から2005年までの間に7千5百ドル減少した一方、高額所得者層である上位 10%の年収の中央値は同時期に65万9千ドル増加し、カナダの格差社会の広がりが浮き彫りになっている。
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BC Children's Hospital の
募金キャンペーン開始
バンクーバー市内にある BC Children's Hospital のリニューアルプロジェクトのための募金キャンペーンが4月14日から開始された。世界でも最高水準の小児科の治療と研究が行われている同病院が、新しく生まれ変わるために掲げられた目標金額は5億ドル。このうち3億ドルはBC州政府からの補助金が充当されるが、残りの2億ドルは、企業や個人からの寄付金でまかなわれることになる。『Be a Superhero: The Campaign for BC Children』と呼ばれる募金キャンペーンは、西部カナダでも最大のもの。新生児集中治療室を始め、ハイテクの大型医療機器を設置できる手術室、患者の家族が待機できる待合室などを拡張していく予定だ。昨年、重傷や難病のためにBC Children's Hospitalで治療を受けた子供たちは7万2千人に上る。
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Vancouver Sun Run
寒い朝にスタート
毎春バンクーバー恒例のVancouver Sun Runが4月20日開催され、スタート時の気温3℃前後という寒冷な天気にも関わらず、5万9千人以上が参加。 今年で24年目を迎えるVancouver Sun Runは、Georgia St.、Stanley Park、Burrard Bridge、Cambie Bridge を経て、ゴールのB.C. Placeまで走る10kmのレース。ベイビーカーを押すママたち、子供を肩車した親子連れからお年寄りまで、老若男女の参加者が自分のペースで走ることが目標だ。スタート地点のダウンタウンに集まった参加者たちは、コーヒーマグで暖を取ったり、手を忙しそうにこすり合わせたりと、例年になく低い気温に対処。中には、あまりの寒さに、即席でビニール袋ズボン作り、足に巻いていた人までいた。
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パトロールプログラムを
Granville St.、Georgia St.、Robson St.にも
バンクーバー市ダウンタウンの繁華街に位置する、Granville St.、Georgia St.、 Robson St.の3つの大通りが「犯罪の温床」として安全対策の審議で取り上げられている。Downtown Vancouver Business Improvement Associationは、市政府からの市税特別控除などの特約を受け、毎年68万ドルを投じて『Downtown Ambassadors Program』と呼ばれるパトロールプログラムをダウンタウンの各所で実施しているが、バンクーバー市政府は、同プログラムをGranville St.、 Georgia St.、 Robson St.の3つのストリートにも拡張していくことを要請。赤いユニホームを着用した16人編成のアンバサダーは、現在ダウンタウンの約90のブロックを午後7時から午後10時半までの間、毎日交代制でパトロールしている。 |
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警官ルーキー
ベイビーを無事取り上げる
4月18日は、サレー警察のロブ・ケイティック巡査(32歳)にとって忘れられない日となった。同日早朝、駐車したパトロールカーの車内で書類の記入を行っていたケイティック巡査の元に、途中で途切れた911通報の緊急配信が届き現場に急行。157th St. & 102nd Ave.付近の民家に到着したときには、予定日を10日後に控えた妊婦が陣痛を訴えており、すぐに救急車の手配をすると同時に、「助産方法の指示を願う」と応援を求めた。しかし、妊婦は同民家のリビングルームで、同巡査が到着してから5分後に男児を出産。妊婦の母親が急なお産の準備のほとんどをやったそうだが、警官として採用されてわずか18ヵ月のケイティック巡査は新生児を初めて取り上げ“お手柄”となった。
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モントリオール
地元ホッケーファン繁華街で暴動?
モントリオール市内の繁華街で4月21日、一部のホッケーファンが暴動を起こし、警察官に対する暴力、店頭への乱入、ポリスカーへの放火などの蛮行で、10 代の少年を含む16人が逮捕された。同日は、地元モントリオールのNHLチームMontreal Canadiens が、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンを本拠地に置くBoston Bruinsに対する7回戦のプレーオフ勝利を決めた日。北米プロアイスホッケーリーグであるNHLの優勝チームを決定するスタンレーカップまでには、まだ12回戦もある長丁場にも関わらず、一部のファンたちが異常に激高。暴動が起きた商店街では、店頭の窓が割られたり、商品が壊されたりと、大きな被害を被った。
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