魔人探偵脳噛ネウロ1〜16巻
探偵物っぽいけど、ほとんど探偵物じゃない 魔界から来た “謎”を食べる魔人、脳噛ネウロと、その相方となった高校生の桂木弥子が、自らの探偵事務所で起こる珍妙な事件を解決する探偵物…のような体裁を取った娯楽漫画。本格的なミステリーや探偵物を期待すると肩透かしを食らう。ジャンプ特有のバトルの味付け程度に使われるだけなので、推理パートは次の敵は誰か…といった馬当て程度に楽しむのが良いだろう。この作品最大の魅力は犯人たちのトチ狂った言動や動機。少なくとも、 犯行理由のほぼ100%が私怨の『コナン』や『金田一』ではあり得ないぶっ飛んだ思考や、異常なカリスマ性はほぼギャグの域である。また、それらの犯人を追い詰める、極度のS嗜好の魔人と主人公のやりとりも見所。漫画に何らかの異質性、異常性を求める人にはかなり楽しめるだろう。
トガリ全8巻
ママレード・ボーイ 全8巻
スターオーシャン セカンドストーリー 全7巻
僕といっしょ 全4巻
人生について考えさせられるギャグ漫画 作者の『稲中卓球部』等のギャグ漫画を描いていた前期と、『ヒミズ』や『わにとかげぎす』など、より人間を描く事に重点を置きだした後期。その中間に位置する作品。シュールさを伴うギャグと、荒廃した心理や周辺環境を描く側面、両面での才能を遺憾なく発揮。小中学生の家出少年、少女たちが人生について考えるのだが、ギャグとシリアスのバランスが絶妙。
エマ 第10巻
エンタ−ブレイン
オトメン(乙男) 第5巻
菅野文
多重人格探偵サイコ 第12巻
角川書店
結界師 volume 20
集英社
さくら
小学館 ¥630(参考価格)
大野 左紀子
アーティスト症候群 アートと職人、クリエイターと芸能人
アーティストという響きが気になる人は クリエイターによってデザインされたアートな雰囲気。そんな表現が好きで、アーティストになりたいと思う人は読んでみると面白いかも。もちろん真剣に考えている人にも。アーティストという表現の生まれた歴史に触れ、“結局はアーティストと皆から呼ばれたいだけなのだ”と言わんばかりの鋭い意見、もとい毒舌という刃でアーティスト症候群な人々を切っていく。
地獄変・偸盗
双葉社
黒笑小説
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく
霧笛荘夜話
白桐ノ夢