BC州政府が推進しているダウンタウン・イーストサイドのWoodwardデパート跡地の再開発プロジェクトに関し、11月13日にゴードン・キャンベルBC州総督は、同プロジェクトの主幹としてSchool for the Contemporary Arts for Simon Fraser Universityを建設することを発表した。4千930万ドルを投じて建設されるSchool for the Contemporaryは、11,845uの巨大なスペースとなる予定。最新のマルチメディア設備を備えた大ホールなど、コミュニティの人々がカナダの第一線で活躍する芸術家や学生のパフォーマンスに触れる場となることが期待されている。
Chinese Community Policing Centre (CCPC)は、バンクーバーの語学学校に通う外国人留学生を対象に無料で安全セミナーを提供している。セミナーの内容は、警察官のユニフォームや交通安全の知識から、夜の外出の際に気を付ける事柄まで実用的なもの。ボランティア講師からの「自国語で警察に通報できると思いますか?」という問いに躊躇する学生も多いが、「外国からの移民者が多く住むBC州の緊急サービスでは、144カ国語に対応する通訳者のアクセスが可能」という説明には納得顔。しかし、「バンクーバーの悪いイメージを学生に与える可能性もある」とCCPCの安全セミナーを断る学校もあるそうだ。
二ューヨークに拠点を置くシンクタンクThe Intelligent Community Forumは、毎年、世界で1番『頭脳派』の都市を選出しているが、08年度のセレクションにバンクーバーがノミネートされている。来年度の選考のテーマは、自然資源消費や環境汚染が適正に管理され、経済活動や福祉の水準が長期的に維持可能な『サスティナビリティ』。バンクーバー以外にも、ゴールデン・コースト・シティ(オーストラリア)、ダンディ(スコットランド)、ハイダラバッド(インド)などを含む20都市がノミネートされている。 07年度はオンタリオ州のウォータールーがトップに輝いたが、来年度の結果は来春5月にニューヨークで発表される予定。
いじめのビデオ映像ネットで無断公開
BC州北部のプリンス・ジョージに住む11歳の男児が学校でいじめを受けている様子を撮影したビデオ映像がインターネット上に無断で公開され、波紋を呼んでいる。近隣の住人の知らせを受け、YouTubeで配信されていた映像を見た男児の家族は、「いじめを受けている息子を放って誰かがビデオ撮影していたことが信じられない」とショックを隠せない様子。サイトからすでに排除されたビデオ映像には、Heather Park Middle School に通う男児が、校庭で年長の生徒たち数人に脅されたり、ツバをかけられたりしている様子が映し出されていた。
バンクーバー市西部でバスを待っていた高齢の女性が、11月20日にカバンを強奪される事件が起きたが、同様な事件が過去にも起きており、警察は老女を狙った卑怯な犯人の行方を追っている。事件はBalaclava St. X W. Broadwayの交差点付近のバス停で発生。バスを待っていた被害者のジェーン・フィッシャーさん(81歳)に、35歳くらいの細身の男が「息子が病気で薬を買う金が必要だ」と嘘をつき近付いたもよう。フィッシャーさんが、20ドルを手渡した直後、男は手提げカバンごと奪っていった。今年の1月にも、Arbutus St. X Broadway St.付近の病院を出た後、車に乗ろうとしていたシルビア・ウィルソンさん(86歳)が、乗車を求めてきた男に財布を盗まれている。