Photo courtesy of the BC Wine Institute.www.winebc.com

 バンクーバーの東、約270kmに位置するオカナガン地方は、フランスのボルドーやシャンパーニュなどとほぼ同緯度の北緯50度にあり、日照時間が年間2000時間を超える半砂漠地帯。朝晩の寒暖の差が激しく、そのためにワイン作りに適した土地として世界的にも高い評価を得ている。ワイナリーはオカナガン湖の近くに点在し、湖畔には州立公園が広がるリゾートとしての雰囲気も。なだらかな丘陵地帯に突然現れた断崖渓谷のオカナガン湖は、古くから未確認動物の『オゴポゴ』が棲んでいると伝えられているくらいに、どこか神秘的。湖の周りに広がる果樹園は夏から秋にかけてブドウやピーチ、りんごなどが次々と豊かに実をつける。肥沃な土地から取れたブドウで作られる美味しいワインを探しに、さあ、オカナガンへ出発だ!

写真・文 編集部

 
行き方
 

ワイナリーを巡ることを考えれば、ぜひ車で行きたいところ。
バンクーバーからなら車で約5、6時間の距離にあるオカナガン地方
へはHighway #1を東にホープ(Hope)まで行き、Highway #5(有料)に乗り換えてメリット(Merritt)でHighway #5Aを南下。アスペン グローブ(Aspen Grove)でHighway #97Cに乗り換え、オカナガン湖沿いのウェストバンク(Westbank)で降りる。湖に面してHighway #97を北上すればケロウナ(Kelowna)へ、南下すればペンティクトン(Penticton)に着く。
バンクーバーからGREYHOUND社のバスがケロウナ(Kelowna)まで1日9便、ケロウナ(Kelowna)からバンクーバーまで1日7便。日中便は所要約6時間、夜行便は所要約14時間。片道$61.50、往復$125.50。詳しくは、http://www.greyhound.caで確認を。
バンクーバーからAIR CANADA社の飛行機がケロウナ(Kelowna)まで1日7便。料金は日によって異なるので、詳しくはhttp://www.aircanada.comで確認を。


伝説の生き物オゴボゴとは !?
 オカナガン湖には、スコットランド地方にあるネス湖に生息している(と言われる)『ネッシー』のように、『オゴポゴ(Ogopogo)』という謎の未確認動物(Unidentified Mysterious Animal)が棲んでいると言われている。確認されている目撃証言は200以上とも言われており、最古のものは1872年にさかのぼる。その前からもカナダの先住民族に『ナイタカ(N'ha-a-itk)』と呼ばれ、“神聖な生物”や“水の神”、“湖の悪魔”として恐れられてきた。
 体長は5〜15mほどの細長い蛇のような姿で、首がなく、山羊や馬のような頭がゴツゴツとコブのある胴体についているという。長い身体を上下させながら水中を移動し、スピードはかなり速いらしい。一時期は米国の有名誌において、その姿に懸賞が賭けられたこともあったが、賞金を手にした者はいなかった。近年になって本格的な科学的検証が行われ、正体を明かす有力説が数々と浮上しているものの、依然はっきりしたことは分かっていない。
 ひょっとしたら、ホンモノの『オゴポゴ』を目撃することができるのは、アナタかもしれない!?
 
これからのワインフェスティバル
フェスティバル期間中は、テイスティングを含む、ワインや料理、芸術に関する催しがさまざまな会場で開かれる。秋のフェスティバルでは、150以上のイベントが企画されている。
●Summer Wine Festival 2006年8月10日〜8月12日
●Fall Wine Festival 2006年9月29日〜10月8日
●Ice Wine Festival 2007年1月18日〜1月21日
●Spring Wine Festival 2007年5月3日〜5月6日
スケジュールの詳細は、http://www.owfs.com/

湖のほとりのシティ公園にある、ちょっと可愛い(?)オゴポゴ像


面積は約348km2、最大水深は244mで、オカナガン渓谷にある湖の中では最大 
 
 
   

 

 
Copyright(c) 2000-2006 J-wave communications All rights reserved No reproduction or republication without written permission