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![]() ガティノーパークのBike Path |
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| ある晴れた日曜の朝、洗濯物を干していると、上空に一機のセスナ機が現れ、飛行機雲で文字を描き出した。飛行機雲で文字や商品のロゴを描く、「スカイライティング」という広告手法は、オーストラリアではポピュラーなのだが、この日、青空に雲で描かれたのは、「MARRY
ME !」。なんともロマンティックなプロポーズ! 金曜の夜には、花束を抱えて帰途に着くビジネスマンの姿をよく見かけるものの、他の欧米諸国の男性に比べると、無骨なイメージのあるオージー男性たち。囚人の流刑地として始まり、移住者が中心となって厳しい自然と戦いながら開拓されてきた歴史のあるオーストラリアでは、男性は「強く、たくましく」あるべきだとされている。 |
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| 確かに体格がよく、大らかで魅力的なオージー男性だが、「直接的過ぎて、デリカシーに欠ける」とオージー女性からは手厳しい評価を受けている。「恋人は休暇先の海外で見つけるべき」なんていうのは、女性誌ではよく目にするジョークのひとつ。 近年のオーストラリアでは、他の先進諸国同様に、晩婚化が進んでいて、若者の間では、結婚を急ぐよりも独身で自由な時間を楽しみたい、というのが最近の傾向のようだ。その一方で、なかなか理想の相手とめぐり逢う機会がないと感じているオージーも多く、パーティーや友人の紹介、といった古典的な方法より、インターネット上の出会いサイトに登録して、メール交換から始める、なんていうのが流行っている。 そんなインターネット上のリサーチでは、大部分の男性が「金髪、青い目」の女性を希望している。一方女性は、「日に焼けた褐色の肌に黒、または茶色の髪」の男性を挙げているものの、男性の外見より重要なのは、収入と学歴である、と断言している。これは男性が、女性の社会的ステイタスにこだわらないことと、対照的であるといえるだろう。 また、パートナーの内面として重要なのは「優しさ、思いやり」と並んで「ユーモアのセンス」が重要だと、男女ともに一致している。離婚率の高いオーストラリアでは、3組に1組のカップルが離婚に終わるというデータもあり、複雑な家庭環境の中で育つ子供も多い。そういった社会的背景も、結婚を急がないカップルが増えた原因の一つだと言われている。 |
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![]() (左)貴重な予約時間のため演奏しながら質問に答えてくれたケベコワ男性。(右)これがその予約表。非常に簡単だが最も確実な予約方法なのかもしれない |
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| 市民、観光客の足として利用されているモントリオールの地下鉄(メトロ)は、1967年の万国博覧会の開催に合わせて、その前年に完成した。駅構内を歩いていると、ハープのマークの青い看板を目にすることがある。いわゆる「自称」(?)アーティストたちが、この看板の前で腕前を披露することができるというわけだ。利用できる楽器は、トランペット、バイオリン、アコーディオンなどさまざまだが、一定の音量を超えてはいけない規定となっている。熱のこもったプロ並みの演奏をする人には、小さな「感動料」として前に置いてある箱に思わず小銭を入れてしまう。一方、私でもできそうな(笑)たて笛一本でやる人もいるが、腕前は…。音が外れた時には、思わず階段を踏み外しそうになる。 さて、この簡易ライブスポットの場所取りについて、ミュージシャンたちは結構真剣である。というのは、乗客の多い駅で演奏した方が、もちろん収入が多いからだ。この場所取りは「予約制」となっていて、当日の朝その場所に行き、青い看板の隙間に挟まっているタバコの箱の切れっぱしに名前と時間を入れる。 |
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| 常連が多く、ある程度の縄張りもあるようで、一人で長い時間とってはいけないオキテになっている模様。今回は、最も人気のある駅のひとつPlace
des Artsでシンセサイザーを演奏していた、ケベコワ(ケベック子)男性に直撃インタビューを試みた。 Q.この仕事の経験年数は? A.約10年 Q. 他に職業はあるか? A. 特にない。家族、子供、持ち家など何もないのでこの収入だけで生活している。 Q. 一日の活動時間は? A. 全部で約6時間。楽器の準備、片付け、駅間の移動があるので一箇所で約20分間の演奏をする。 Q. 人気の駅は? A. Berri UQAM、Guy Concordia、Sherbrooke、Place des Artsなど。 Q. 一日の収入額は? A. 約60〜70ドル 収入額には、驚いた。モントリオールにて音楽で身を立ててみたいという貴方、まずはこの地下鉄にて挑戦してみてはいかがでしょう? 近い将来、三味線、琴での演奏なんてしてみたら結構ウケるのではないかと、個人的に思う。 Societe de transport de Montreal (STM): Web http://www.stcum.qc.ca/English/metro/a-mapmet.htm |
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