![]() |
||
![]() |
ゲージュツの秋と言うけれど、みんなアートに親しんでる? 今回は、アートが大好きなマユミとリョウが、肩の凝らない日常アートを求めて街を散策! Granville
Island、East Vancouver、Gastownのユニークな3つのエリアにフォーカスして、いろんな刺激を受けてきたよ。さぁ、あなたはどこにゲージュツを感じに行く?
取材・文/國枝 綾 翁長 カコ |
|
|
Granville Islandといえば、「芸術家の集う場所」。ここには、たくさんのアートスタジオや、ギャラリーがあって、個性的な作品に出会えるよ。また、カナダ出身の画家、Emily
Carrが創立した美術系専門学校、『Emily Carr Institute of Art and Design』 があることでも知られてるよね。ここでは未来のアーティストたちが、日々そのセンスや技術を磨くべく、学んでいるんだ。
Granville Islandの中のギャラリーは、アーティストたちが制作し、作品展示、販売の全てを行っている、「Studio Gallery」というスタイルがほとんど。ギャラリーによっては、アーティストが制作している現場を目の前で見ることができるし、気に入った作品はお買い上げできるという、アートファンにとってはまさに 「シアワセ〜」 を感じられる場所! おまけに、Public Marketでは、チーズや野菜、果物、生パスタなど、新鮮な食材が買えちゃうし、Breweryがあって、美味しいビールだって楽しめちゃう。週末にはストリートパフォーマーが、お客さんを大爆笑の渦に巻き込んでる! 小さいけれど、内容がぎゅっと詰まったこのエリアで、いろんなアートに魅せられてきたよ! |
||
|
![]()
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BEMILY CARR INSTITUTE OF ART AND DESIGN Charles H. Scott Gallery | ||
| 1925年に創立された、アートとデザインの専門学校。創立者であるEmily Carrは、カナダで最も有名なアーティストの一人なんだよ。そして、その中にあるのがこのギャラリー。 現在開催されているのは、「General Idea」というエキシビションで、かの「Andy Warhol Foundation」がサポートを行っているんだって。広いギャラリーの壁には、Andy Warholの作品、「Aids」が施されていて、その上から作品が掲げられている…んだけど、この作品たちがかなり面白い。ど〜見てもただの世界地図にしか見えないものや、え?映画のポスターパクリました?っていうような作品、そして、右手を頭の後ろからもってきて、左のほっぺを、こう…むぎゅっとやった人たちばっかりを写した写真。果ては、おっきな額の中で、たくさんの男性たちが“てぃんてぃん”をご自慢なさっている(としか思えない)写真など。素人のワタクシから見たら「ふ〜む…これがアートかぁぁ」という飛んだ感じのアートワークがいっぱい。ゲージュツに精通している方も、私のような素人でもすごく楽しめること請け合いです。 |
![]() |
|
| またギャラリーの入口付近には、「Read」というブックストアがあって、アーティストのモノグラフや評論文、アート系雑誌などの購入が可能。これまたアーティスティックな表紙のものもたくさんあって、読まなくても飾りたい〜っていう可愛い本がたくさん。さらにはノートや、メモ帳、ハガキなど、日常的に使えるようなのもあるから見てみて! | ||
| COBJECT DESIGN | ![]() |
|
| でました! 女の子必見! 垂涎モノのこちらは、シルバーアクセサリー専門のギャラリー。リング、ピアス、ネックレス、ブレスレット、そして腕時計やメガネまで。とにかく女の子なら誰もが大好きなジュエリーが、わんさか展示してある。アーティストの数だけデザインも雰囲気も違うアクセたちが、ガラスケースの中から「私を買って♪私を買って♪」って呼びかけてくるー!!
可愛くて、しかも手が届きそうな値段のものがたくさんあるので、その誘惑から逃れるのはかなり難しいかも(笑)。 ギャラリー奥では、常に4〜5人のアーティストたちが、ステキなステキな作品を生み出しているんだ。意外(?)なことに、この日いたアーティストは全員が男性。しかも、なかなかゴッツイ感じのオジサマたち。 |
||
| その大きな手でどうやって、ちっこいちっこい石を埋め込んでいるのかしら…と思うけど、やっぱりそこはプロ。ほぇ〜っと感心してしまう器用さで作り上げていく。 その風貌からは想像もつかないような、繊細で女性らしいリングを制作中だったトロント出身のSakoさんは、作品中80%がリングだというアーティスト。お仕事中にも関わらず、話しかけると、「僕のエンゲージリングは女の子に大好評なんだよ」とニッコリ。なんとここでは、カスタムメイドでの注文も受け付けてるんだって〜。ますます欲しくなっちゃうー!! ここに来る時には、おねだりできる相手(彼ピや旦那サマ)と一緒に来ることをオススメします(笑)。 | ||
| DCREEKHOUSE GALLERY | ||
| 5人の女性アーティストによって始められたこちらのギャラリーは、なんとオープンして30年という老舗。彼女たちが年齢のために引退を決めた時、大のアートファンである現在のオーナーが買い取ったんだそう。ギャラリーというよりはショップの印象が強いかもしれないけど、展示品は、絵画から彫刻、食器、写真、意味不明(失礼!)なオブジェなど実にさまざま。「作品は大きいし、高くて買えないけど、この絵がどうしても欲しいのー!」という人にオススメなのは絵葉書。全てではないけれど、展示作品をそのまま縮小したものがたくさんあるよ。 二階のスタジオではアーティストたちが作品づくりに励み、一階で展示・販売を行っている。燃えるような赤い建物だからすぐに見つかるはず! |
![]() |
|
| EKINGSMILL STUDIO POTTERY | ![]() |
|
| 3人の陶芸家によって創られた焼物アートギャラリー。25年のキャリアを誇るアーティスト、Darleneさんの作品には、フルーツや草花など自然のものをモチーフにした、柔らかい印象の食器や花瓶などがいっぱい。もちろん販売も行っていて、お値段もそれほど高くないから普段使いにもできそうだし、お部屋に飾っておくのもすごく可愛い! また、日本の焼物の影響を強く受けているというBobさんの作品は、活花が映えそうなシックな花器があるかと思えば、木の幹を使って作られた、力強く大きな壁掛けがあるなど、繊細ながらも大胆で男らしい! 毎日3人のうちの誰かがいるので、運が良ければろくろを回しているところや、絵付けを行っている姿を見ることができるかも! |
||
| FFIBRE ART STUDIO | ||
| テキスタイル、タペストリー、カゴなど、繊維を編んだ作品のギャラリー。まるで絵画のように細かく描かれたテキスタイルや、ぱっと目をひくタペストリーは、なんとなく北米の冬にピッタリなイメージ。雪の降る日でも、お家の中は温か〜いって感じ。伝わるかしら? スタジオ内には織り機も置いてあり、現在制作中の作品もちらりと覗けたりするんだ。 中でもオススメはバスケットメーカー、Ennekeさんの作品。オブジェとしてそっと置いておくだけで、オシャレなお部屋に大変身!って感じのバスケットたちは、自然の木の色や形を上手く利用した、味のある形と温かい風合い。アート探検隊の2人からも「可愛い〜!」、「これ欲し〜!」の声が、連続してあがってたよ。 |
![]() |
|
|
||||||||||||||||