男の料理
10ドルでできる美味しくてボリュームのある料理
 
 春の訪れとともに最近食欲が増してきた!? そんなアナタにお届けする“自炊のススメ”。『10ドルで作る男の料理』です。外食はやっぱりお金もかかるし、日本のコンビニやスーパーのようにお惣菜も充実していない・・・そんなバンクーバーで健康に美味しく生き延びるためにはヤハリ自炊しかないのだ!

文・写真/木村 麻紀子、佐瀬 めぐみ、宮村 典子
 
■今回は3人の男の子が、手軽で美味しい料理を披露してくれる。これで今日のディナーは決まりだよ♪

柳村 顕作くん 19歳 学生 料理歴1年
 「普段どおり、頑張ります」と一見クールな顕作くんだが、実は、取材の前日に買い物から全てをリハーサルしたという力の入れよう。その甲斐あって、買い物でも迷うことなく食材を選んで、10分も経たないうちにレジへ。推薦者によると、「顕作はいつも食材にはこだわって、いいものを使いたがる」のだそう。今回は“10ドルで3人前”と予算制限がある。「10ドル以内と決められると同じ材料を別のメニューで使い回ししなきゃいけない。かと言って、全部同じような味じゃ意味がないし…。だから味に差を出せるように頑張らなきゃ」。果たして顕作くんは、10ドルでどのような料理を作ってくれるのだろうか!?
豊留 隆央くん 24歳 ワーホリ 料理歴5ヵ月
 「10ドル以内でどんな料理ができるかって? まかせてくださいよ!」とえらい自信マンマンの隆央くん。「お金がなくて自炊してるんだから、10ドルもあったら何品も作れると思うな」と強調する。「メニューはどうしようかな〜。やっぱり和食かなぁ」なんて一人でブツブツ言いながら楽しげに考えているあたり、実はこの取材にかなり乗り気だったりして!? 「だってせっかく料理の腕を磨いたんだから、それを人に紹介して食べてもらうのって嬉しいじゃないですか。次のモチベーションにもつながるので、ぜひとも美味しいって言ってもらえるように頑張ります!」そこまで言うなら、「美味しい」と言える料理、期待しちゃいます!!
薮内 正臣くん 28歳 学生 料理歴7年
 今回10ドルしか使えませんけど大丈夫ですか?と聞いたところ、「安い食材で、しかもすごい手抜きな工程で、完成度の高いモノを作れたらな、と思います」と、頼もしいコメントをしてくれた正臣さん。「毎日の生活の中で、そんないつも気合の入った料理なんて作れないですよね。でも、だからといって、面倒くささに負けて鍋から直接味噌汁を飲んだり、炊飯器からそのままごはん、しかもお箸の代わりに紙を折り曲げて食べているようじゃ、人生悲しすぎるじゃないですか。だからミニマムだけどスペシャルに。日頃の何気ない日常の中に、小さなスパイスを加えるような気持ちで作ろうと思います」なんとも自信に満ちた正臣さんに乞うご期待!!
 
■Oops! アンケート

まずは、みんながどれくらいの頻度で自炊しているのかをチェック! 「ご飯は自分で作らないといけない」という人を対象に、街頭で男女50人(男性16人、女性34人)に聞いてみました。
 
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