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その気持ちわかります
何者でもない私より ワーホリ?
熊男さん、こんにちは。初めてお便り出します。・・・・と言うかこういうのに初めて出します。
何となく、考えてること誰かに知ってもらいたくて、でも友達に話すようなことでもなく、なんでもない話。今、どうしてだか眠れないし。熊男さんが存在してるのは知ってるけど、何者なのか知らないから。
この間、熊男さんが英語のメールうんざりって書いたでしょう?あのメール読んでて、きっとほとんどの人が英語のコンプレックス持ってるんだろうなーって。そのメールの人には何にも惹かれるものないけど、その人の気持ちわかるような気がする。英語に一生懸命になれない自分が嫌なんだけど、グチグチしてる自分でいたくないみたいな。
ここにワーホリで来る多くの人は、本気で英語を勉強したかった人じゃないんじゃないかな。日本人が沢山いて英語がなくても生活できることぐらい想像できるはずだし、(しようと思えばの話だけど)ただ何かを変えたかったんじゃないのかな。日本から逃げてきたわけでもなくて、何かが欲しかったんじゃないのかな?本気で英語を勉強がしたかったら、日本でしてきてるはずだし。違うかもしれないけど。私はもちろん英語が話せるようになれたらいいなって思ってたけど、本当の目的は違ったから。
かと言って、自分の何が変わったかって言うとないんだけど、学んだことは多い。考えたことも多い。
(中略。ちゃんと読んだよ!)
英語も本当に話せる人は結構、自慢しない。多分、それは言語の奥深さをちゃんと知ってるからなのかもしれない。私だって外人に日本語が話せること自慢しないもの。自分が話せもしないのに、好きで外国に来てるんだもん。お荷物扱いされたって仕方ないぐらいだよ。英語が話せる人が偉いとは思わないけど、その努力は認めるなあー。確かにそれを自慢してたらその人の人格を疑うけど、その人も頑張ったからこそ話せるんだし。(関係ないかもしれないけど、外人と付き合ってることで鼻を高くして歩いてる日本人を見ると、バカっぽいなって思うけど。海外で外人と歩いてることをどうして自慢しなきゃならんのさって思ったりして。)
ハ〜、今日は言いたいことこれぐらいかな?はっきり言ってここまで読んでくれてるとは思わないんだけど、ちょっとすっきり。一日中日本語を使わないとたまるからね!
熊男さん、熊子とシャケ子のメール沢山来てるでしょう?私をイクラ子ぐらいにキープしておくのはどう?な〜んちゃって。だって、お便りを読みながら考えてるとほぼ同じ意見をいつも熊男さん、載せてるんだもん。いや、私はそこまで毒舌じゃないけどね。でも毒舌の人は大抵愛情深いんだよ。友達になればの話だけど。いいと思うんだけどな〜。この私のくだらないメールとおしゃべり度で拒否されるね。ははは!では、ちょっと知らない人にメール送るのって楽しいからまた眠れないときにメールしよ〜っと!!
こう読み返してみると知らない人だからこそ送れるなって感じのとりとめなさだよね。昔友達にあなたの手紙は散文詩みたいと言われたの思い出した。
ま〜、いいや。おやすみなさい。
(熊男)率直なお便りありがとう。英語に関するお便りますます増えました。みんな苦しんでるようだね。でも、英語が流暢に話せるようになることだけを目的にしていては、その先伸びないよ、きっと。何のために話す必要があるかってことだろうね。日本に帰ってからの、年1回の海外旅行に必要な英語は、簡単に身に付くからね。まあ、せいぜい苦しみたまえ。熊子、シャケ子、もしくはシャケ男の希望者、なかなかいないんだけど。やる?
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俺ってどうなるんだろう?
ケンシロウ ワーホリ
熊男さん、いつも読んでます。熊男さんが書いてること、うなずきながら読んでます。いつも賛成ってわけじゃないけど、筋が通っているような気がする。俺はでもそこまで強くないから、うなずきながらも、ウジウジしながら変われない自分に腹を立てている。カナダに来たのはもちろん英語を勉強したいからだけど、どっかで日本が嫌だったから。前に熊男対精神科医対談で、先生が言ってたけど、俺も日本に対してアンチを持っている。だからといってカナダで伸び伸びとやりたいこと100%やれてるわけじゃない。つまり、すごく中途半端なんだと思う。そんなこと判っているけど、どうにもできない。熊男さんは自信に溢れているけど、どうしてそうなれたんだろう。それとも自信があるように振舞っているだけなのだろうか。もし自信があるなら、その自信をどうやって手に入れたのか参考に聞かせて欲しい。人間そんなに単純じゃないことはわかっているけど、いろいろ考えてしまう時期に来ているのかもしれない。あと半年で、日本に戻って何をすべきなのか混乱しているのだと思う。
(熊男)「根拠のない自信」という言葉をどうとるかは人それぞれだが、そのようなモノを無理矢理にでも持とうとしているのかな俺は?あとは、続けることが大切だと思う。そして、その結果自分の身に何が起きても、ケツは自分でふけるように覚悟しておく。そんなことを言い聞かせてるかもね。でも、熊男と熊男の正体である俺は、イコールではないからね。念のため。
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熊の目
友人カップルが結婚を決意しました。この号が出る頃には、日本で彼女のご両親を前に「●子さんを僕にください!」とか、なんとか言ってるかもね。もともと日本で付き合っていた2人は、彼がワーホリでカナダに来ることが決まって、一度は別れました。その後、互いに好きな人が出来たりしたものの、なんとなく連絡を取り続けていた2人。そして、ついに彼女は決心したのです。「彼のもとへ行こう」と。日本でのキャリアを捨てて、カナダにやってきた彼女は、皿洗いをしながら、彼の側で1年間暮らしてみることにしたのです。しかし、燃えるような情熱と共に海を渡った彼女を待っていたのは、当たり前の日常生活。ケツを掻きながらビール飲んでいる彼の姿を見て「あれ?」と思ったことも。彼は彼で、彼女を呼び寄せたことに対する責任の重さに、押しつぶされそうになった時期もありました。でも、結局2人は結婚を選択したのです。よかったなあ。おめでとう!でもさあ、この2人の出会いが「ナンパ」っていうのは、美談じゃないよなぁ……。まあいいけど。
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