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〜依頼のお便り〜
最近友達からバンクーバーにもいろいろと霊体験スポットがあると聞きました。私は結構霊感が強くて、日本に居る時、何度も不思議な体験をした事があります。交通事故で人が亡くなった場所に行くと何かがまだそこに居るような感じがしたり・・・。だからという訳ではありませんが、
割とこの手の話には興味があります。なので、Oops!の探偵コーナーで、バンクーバーの心霊スポットを調査して欲しいと思い、お便りしました。
よろしくお願いします! |
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★探偵 霊媒師★
幼い頃から霊的な感覚が鋭く、人の顔を見ただけで死期を言い当てたり、飛行機事故を予知したことがあるという探偵 霊媒師。自分自身が遊体離脱を経験した事もあるという。ということで、今回の調査担当者として白羽の矢が立ったのはいうまでもない。がんばれ霊媒師!
なに?バンクーバーの心霊スポット?仕方がない、体を張って調査してみましょう。でも、霊は基本的に何もしないのヨ。ただ霊を感じた時、人間がかってにパニックを起こして事故を起こしたりするものなのです。霊媒師は、生きてる人間が一番恐いと思ってるんです。一番残酷だからね〜。
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検証 1 探偵 霊媒師
バンクーバー近郊のミステリーゾーンを行く!!
樹海に集まる霊たち!
@スタンレーパークの心霊スポットを探る!
バンクーバーのスタンレーパークは観光客が必ず訪れる観光スポットの1つとして賑わうという明の部分と、犯罪に関係した死体遺棄や暴行、殺人等が多発するという暗の部分を合わせ持った場所。
加えて霊体が集まりやすい水際と深い森林の両面を兼ね備えた場所なのだ。十数年前には、親とはぐれてしまった子供が何かに導かれるように森の深い部分に迷い込み、死体で発見される事件等も起こっている。
霊媒師はこの広大な公園のどの場所に霊体が集まりやすいかを検証することにした。
その1 Georgia Streetから公園に入ってしばらく海岸線沿いに行くと、Coal
Harbourの景色が一望できる場所に出る。ここは観光客が必ず車を止めて写真撮影をする場所だが、霊媒師は頭が締め付けられるような不快感を感じた。「なにか居る!」そしてそれは霊媒師に早くここから去るように警告しているようだった。霊体は時として人が集まる所を好むのだが、この場所は海側の部分に強い力を感じた。その場所から海岸沿いに車を走らせている間中、この不快感は続いた。不思議な事に、少し森林の中に入るとすーっとこの嫌な感じは消えていったのだった。
その2 ライオンズゲートブリッジが一望できる橋のたもとに着いた。霊媒師が歩いてみると、何故か橋の反対側の森の部分へ呼ばれるように足が向くのである。そしてデジタルカメラで撮った映像
を見てみると、フラッシュを使わずにかなり暗い森の中をとったにも関わらず、まるで日中に逆光でとったように光がはいっているのである。(念の為同行の者の別のデジタルカメラで撮ると画面はそのままの暗い風景に写るのだ。)
しかし、ここでは、海岸線を通った時に感じた邪悪な力は感じられなかった。これは、昔からこの場所を守ってきた森の精霊なのではないだろうか。

霊媒師が撮った写真
太陽を背にして撮ったにも関わらず前方から不思議な光源が!
昼間でも寒気のするスポット!
AUBC近郊:真夜中に老婆がヒッチハイクをするバスループ
鈍よりとした夏には珍しい肌寒い日の夜 霊媒師は第2の検証現場に向かった。ここは老婆の幽霊がヒッチハイクするという噂が新聞に掲載されたこともあるバスループ。タクシーの運転手などがよくその老婆を目撃するという。結構賑やかな通りからちょっと入っただけなのに、人通りが全くない。住宅地の中にあるにも関わらず、その空間だけ妙に冷たい空気が漂っているような閑散とした感じがする。真夜中にはあまり通りたくないような場所である。丹念にバスループを歩いた探偵であったが、幸か不幸か今回は霊気は何も感じられなかった。霊は成仏してあの世に行ってしまったのか。近所の人の話によると、意外に幽霊の話は知られていない。幽霊の出そうな雰囲気の場所だけに、人間の恐怖心が作り上げた幻影だったのだろうか。

昼間でも人影のないバスループ

近所のカフェの女性
幽霊なんていや〜〜!
番外編:読者から寄せられた心霊写真
廃墟から、幽霊と思われる人の顔が…。
スコーミッシュにある有名なこの廃坑は、Mining
Museum(炭鉱博物館)として現在も使用されている。昔石炭の採掘で栄えたこの場所も現在は荒れ果て、時代に取り残された無残な容貌をさらしている。廃墟のような建物の方から丸く磨いだ石が投げられるという有名な幽霊の話がこの建物にはある。霊媒師がこの写真を初めて見た時、何かが建物の中からじっと見ているようなとても嫌な霊気を感じた。写真でこんなに感じるのなら、実際その場所に立ったら、とてつもない大きな力を感じることだろう。ここには多くの霊体が集っている霊スポットだと思われる。

廃墟と化した建物の中から誰かが覗いている・・・
検証 2
探偵 霊媒師 殺人事件現場を行く!!
殺された人の霊は浮かばれずにこの世に残っている可能性が強い。ということで、残虐な殺人事件が起こった現場を訪ねてみることにした。
殺された女性達の浮かばれない霊の行方は?
ポートコクィットラムの養豚場
バンクーバーを震撼させた、売春婦50人大量殺人の現場とされている養豚場に向かった。
コクィットラムを過ぎてポートコクィットラムに入る橋の手前に差し掛かった時、霊媒師の身体にちょっとした変化が起きた。天気が良く真夏の強い日ざしで同行の2人は汗をかいているにもかかわらず、霊媒師の周辺だけ急に温度が下がり寒さで鳥肌が立ったのだ。
現在養豚場は、警察の捜査の為、掘り返されてあちこちに大きな泥の山ができている。敷地にある家は、今ではまるで魂を抜かれたかのような廃墟と化していた。入り口には行方不明の女性達の写真と鎮魂の為のお守りが供えてあった。霊媒師もそこで鎮魂のお祈りをしたが、漂っている霊は感じられなかった。しかし、このファーム自体、土地も家も死んでいると感じるのは霊媒師だけなのだろうか。人間の心は霊よりも恐ろしいと思う。被害にあった女性達の冥福を祈らずにはいられない。

廃墟と化した家屋と敷地、土地も家も死んでいる・・・

近所の住人の声
僕は幽霊を信じてるから、夜あの場所は通りたくない。
レイプ惨殺事件被害者の叫びか…
バーナビーのとあるアパートの横道
霊媒師は次の殺人現場に移動を開始した。何年か前に、ちょうどバーナビ−とコクィットラムの境に位置するアパートのすぐ横の路上で、若い女性がレイプされ殴り殺されるという惨殺事件が起こった。情報を元に場所を探すが、なかなか解らない。やっと交通量の多い道路に面したアパートを見つけたが、果たしてそこなのかどうか確信が持てない。とにかく周辺を歩いてみることにした霊媒師だが、道の角に差し掛かった時、何故かここで写真を撮らなくてはという衝動に駆られて夢中でカメラのシャッターを押していた。何の変哲もない小さな草地なのにも関わらず…。
そうこうしているうちに、同行の1人が草地の傍の低いブロックの垣に書いてある文字を見つけて叫んだ。「ここだよ!名前と年齢、それに何か書いてある」。
その時、霊媒師の脳裏に背の高い金髪に近い茶色の髪をした綺麗な女性の寂し気な姿が突然浮かんで来た。果たして、この女性が被害者のなのかは分からないが、その女性は霊媒師に何かを一生懸命語りかけようとしているのだ。女性の悲しみと無念さを全身に感じた霊媒師であった。

霊媒師が知らずにカメラのシャッターを押していた辺りが殺人現場だった・・・
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霊媒師からのメッセージ
霊体に関して一言。普通、霊体は夜しか出ないと考えがちですが、霊感が強ければ太陽が輝く日中でも感じられるもの。そしてあなたが霊体を感じたなら、怖がったり、パニックにならないで、ちゃんと敬意をもって接してください。そして鎮魂のお祈りをしてやってください。ほらあなたの隣にも霊はいるかもしれませんよ…。
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