現地ガイドさんも薦める
「ロッキーで立ち寄ってみたいお店」
今回はカナディアン・ロッキー・スペシャル!現地ガイドさんに教えてもらった、ロッキー・エリアでオススメのレストラン3店をご紹介します。

特大アルバータ牛ステーキでパワー全開!
Bumper's The Beef House
Add: 603 Banff Ave., Banff
Tel: 403-762-2622
Hours: Sun-Sat 4:30pm〜10:00pm

“If you haven't been to Bumper's, You haven't been to Banff(ウチに来なきゃバンフに来たことにはならないゼ!)” ずいぶんと自信あるねぇ。店の看板にある宣伝文句で、のっけから挑戦モードに突入したレポーター、意気揚々と店のドアを開ける。
ログハウス調の店内には巨大なカウボーイの人形が立っていたりして、いかにも北米のステーキ屋という雰囲気だ。メニューにはパスタやトラウト料理など牛肉以外のものも見受けられるが、ここはビーフ・ハウス、やはり「ロースト・プライムリブ・オブ・ビーフ」を注文。
 全てのメニューにはお代わり自由のサラダ・バーがついてくるので、まずは野菜からスタート。 レタスやきゅうりといった通常の野菜以外で目を引くのは、ピクルス、チーズ、豆などのトッピングものの充実ぶりだ。ドレッシングもシーフード入りをはじめ、マンゴー・ハラペーニョ味など個性的なフレイバーが揃う。
 いよいよプライムリブがやって来る。四種類のサイズのうち、下から二番目の9オンス(レギュラー・カット、$24.95)を注文したのだが、運ばれてきた品を見てビックリ。お皿の上には、男性の手の平よりひと回り大きく、厚さはゆうに2センチはあろうかという代物が載っているではないか。バンクーバーのオンスとバンフのオンスは重さが違うのかと思うほどのボリュームだ。
 味のほうはといえば、厳選されたアルバータ牛を使用しているだけあって、分厚くても驚くほどやわらかくてジューシー。ステーキソースや西洋わさびをつけながらいただけば、食もどんどん進み、あっと言う間に平らげてしまえる。これならロッキー観光で少々お疲れの人のスタミナ補給にもぴったりだ。これで自分もバンフに来たって言えるのかな?でも待てよ。気がつけばすっかりこの店のペースにハマってる?

分厚さに仰天!?のプライムリブ

ハイキングの強い味方!
Laggan's Mountain Bakery and Deli
Add: レイク・ルイーズ・ビレッジSamson Mall内
   (Lake Louise Dr.×Village Rd.)
Tel: 403-522-2017
Hours: Sun-Sat 6:00am〜7:00pm

 レイク・ルイーズ・ビレッジの中心にあって、カナディアン・ロッキーを旅する者の休憩ポイントとなっているのが、サムソン・モール。今回ご紹介するのは、その中にある“ちょっと気の利いた”ベーカリー&デリ「Laggan's」だ。
 どう気が利いているか言えば、まずは職人さんたちの食材に対するさりげないこだわり。「甘味料、着色料、保存料など人工の添加物を一切使わない!」というモットーのもと、夜のうちから丹念に焼き上げられたフレッシュなパンやお菓子が、毎朝ズラリとショーケースに並ぶ。
 メニューだって気が利いている。サンドイッチ、クロワッサン、ドーナツなどといった定番メニューの他にも、“マウンテン・サイズ”のクッキー(確かに大きい!)、バターをたっぷり用いたフルーツ味のデニッシュ・ペストリーといったスイート系商品も、選ぶのを迷ってしまうくらい揃っているのだ。ハイキング中、疲れたときのおやつとして携帯するにもピッタリだ。
 この他でオススメなのが、ソーセージ・ロール。パイのようにサクサクに焼かれたパンの中に入っている温かくてプリプリのソーセージは、噛んだ瞬間ジューシーな肉汁がほとばしり出てくる。この食感は、「いわゆるフツー」のソーセージのそれをイメージしていたレポーターの期待をいい意味で裏切ってくれた。実はこのメニュー、今回特集記事の取材に同行してくれた現地ツアーガイドの深田さんも大のお気に入りだとか。
 場所柄もあって、シーズン中はハイカーたちの待ち合わせポイントとして賑わうこのお店、朝 6:00開店というのもまた、気が利いている。朝早くからハイキングを始めて途中でランチを、と考えている人にとっては、お弁当調達の便利スポットとして活躍してくれるに違いない。

これが噂のソーセージ・ロール

ロッキー山中にコリアン料理店を発見!
KIM CHI HOUSE
Add:407 Patricia St., Jasper
Tel:780-852-5022

 バンクーバーでコリアン料理にハマッてしまった…。三日に一度は、あのピリリと辛い料理をどうしても食べたくなってしまう…。そうおっしゃる人、実は何気に多いのでは?
 カナディアン・ロッキーを旅する、そんな“ゴチュジャン・ジャンキー”たちの舌を満足させてくれるお店を、ジャスパーのダウンタウンで発見。街のメインストリートConnaught Dr.から一本だけ裏に入った通りにある、小さな一軒家風のかわいいお店が、今回ご紹介する「KIM CHI HOUSE」。バンクーバーを離れ、かなりの距離を旅してきた者にとっては、ロッキーのこんな奥深くで本格的韓国家庭料理を楽しめる店があること自体、まず驚きだ。
 韓国歌謡曲が流れる店内は、なんとも家庭的な雰囲気。オモニ(韓国語で「お母さん」)が包丁でまな板を叩くトントントンという音が、旅で緊張した気分を和ませてくれる。 日本語も併記されているメニューには、お馴染みの料理が並ぶ。なかでも日本人観光客に人気なのが、カルビ($16.95)、ブルゴギー($14.95)、キムチ鍋($11.95)の三品だとか。この肉料理二品はさほど辛くないので、“コリアン料理若葉マーク”の人にもオススメだ。辛いのが好みの人には、スパイシーブルゴギー($15.95)も用意されている。だしが効いていて、程よい酸味があるキムチ鍋も、辛いものが好きな人向け。額に汗を浮かべつつ、スースー息をしながら食べるという、 韓国料理の醍醐味(?)を味わえる。また、料理を頼むとご飯がついてくるので、お箸を手に焼肉と白いご飯をかっこむ!という久し振りの感覚を楽しむこともできる。
 この他で試して欲しいのが、野菜がたっぷりのビビンパ($10.95)。キムチや卵などスタミナ満点の具たちと一緒にかき混ぜて食べれば、旅の疲れもふっ飛ぶというもの。ボリュームもかなりあるので、女性なら二人でシェアして食べるといいだろう。 ここでしっかりとスタミナをつけておけば、残りのロッキー観光も元気いっぱいで楽しめること請合いだ。

ご飯と相性の良いプルゴギ


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