インド・スパイスの香り漂うバンクーバーの異次元空間
パンジャビ・マーケット


 「パンジャビ・マーケット」はインド出身者たちが集まるエリア。Main Streetに突然現われるこのエスニック空間、とにかく「濃い」のだ。CDショップから聞こえてくるインド人女性ボーカルの声が、濃い。食料品店に一歩足を踏み入れた瞬間、スパイスの香りが、濃い。そしてそこで目が合った店員さんの顔が、濃い。それでも歩いてみずにはいられないのは何故なんだろう…。

DTからの行き方
3番のバスに乗りMain Streetと49th Ave.の交差点にあるESSOガスステーション前のバス停で下車(DTからは約30分)。そのまま進行方向に進み49th Ave.を渡る。


ちょっと変わったパーティードレスはいかが?
@Guru Bazaar
Add: 6529 Main St
Tel: 604-327-4422

 このエリアに数多くある衣料品店の中で最も大きいお店だけはあって、さすがに品揃えも充実している。インドのドレス“サリー”をはじめ、服を仕立てるための生地、寝具、ブランケットなどもある。サリーの着方も教えてもらえるので、パーティーに着ていけば一際目立つことだって夢じゃない!?

色とりどりの“サリー”

店主のサニーさんは
なんと大阪生まれ!
“ドーサ”の種類はBC州 ナンバーワン!
ASagar Restaurant
Add: 6560 Main St
Tel: 604-322-7772
Open: 11:00am-9:00pm 定休なし

 こちらのお店のご自慢は南インド料理ドーサ。インド風クレープでカレーを巻いた食べ物だ。そしてこのカレーの具は、チキン、ポテト、白身魚、海老など二十七種類から好きなものを選ぶことができる。友達と一緒なら違うものを頼んでシェアしあうのも楽しいだろう。ビュッフェも人気(Veg:$5.95、Non-veg:$7.95)。

ドーサにはチャットニー
とスープがつく

日本の人が好きな
シーフードや
チキンもありますよ

ビュッフェでカレーを食べ尽くそう
BPabla's Himalaya Restaurant
Add: 6587 Main St
Tel: 604-324-6514
Open:10:30am-9:30pm 定休なし

 ショーケースにずらりと並ぶインド菓子がなんとも魅力的なこのお店、もちろん料理のほうも本場仕込み。九十種類近くあるメニューを見て迷ってしまった人にはビュッフェ(Vegetarian $6.95)がオススメ。六種類のカレーをはじめ、ナンやサラダ、デザート等がおかわり自由。“with meat $7.99”ならトロリとやわらかく煮込まれたチキン入りカレーも食べられる。

さまざまな種類のインド菓子

ビュッフェメニューにチャイティーを添える



インド・エンターテイメントをお持ち帰り!
CMain Video Ltd.
Add: 6621 Main St
Tel: 604-322-5551

 映画産業が盛んな国として有名なインドだけに、北米に住んでいるインド人たちだってお国の映画が恋しいに違いない。こちらのお店にはインドの最新映画が次々にDVDになって入ってくるそうだ。レンタルもやっているので、「ミュージカルのようなインド映画でストレス解消したい!」という方は是非トライしてみよう。

現在人気トップ3!



インド食材、なんでもござれ!
DPunjab Food Centre
Add: 6635 Main St
Tel: 604-322-5502
Open: 9:00am-8:00pm 定休なし

 インド料理に使用する食材が揃うグローサリー・ショップ。ターメリックやグラムマサラといった香辛料、紅茶などの品揃えが充実。ナンやサモサなどの冷凍食品も手に入る。またここでインド料理用スパイス・ミックスやカレー・ペーストを買って帰れば、自宅でお手軽にインド料理を楽しむこともできる。

一歩踏み入れればスパイスの香りが・・・



おもしろCULTUREインタビュー
インド人、ウソつかない!?
TVS MUSIC & VIDEO SHOP店主ダーム・シンさんに聞く


Q:どのくらいここでご商売をなさっているんですか?
「うーん、もう35年になるかのう…。」
そこにあるのはDVDソフトですか?
「そうじゃ。最近はすっかり機械も変わってしまったわ。昨年からはVHSソフトを仕入れるのをやめたんじゃよ。」
むむ〜、それも時代の変化ですね。ところでこちらに来るお客さんはご近所の方たちなんですか?
「い〜や、それだけじゃないんじゃ。休みを使ってアメリカからやって来るお客さんもおる。」
アメリカからですか、それはすごいですね。話は変わりますが、そのターバンって何か意味があるんでしょうか?
「うむ、ある。わしらの宗教の戒律では、髪の毛とあごひげを切ってはならないことになっておるんじゃが、放っておくとどんどん伸びてしまって困る。そこで頭の形をきれいにして身だしなみを整えるために、こうしてターバンを巻きつけておるんじゃ。」
ほほー、なるほど。
「それとこの腕輪じゃ。そなたはこれの意味を知りたいか?」
ハイ、何なんですか、それ?
「これは真実を話す人間であるための“戒め”なのじゃ。もし自分が嘘をつきそうになったとき、この腕輪を見て自分を戒めるようにしておるんじゃよ。」
おおーっ、やっぱり「インド人はウソつかない」って本当だったんだ。ミスター・シン、今日はありがとうございました。
     
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