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今年もメジャーリーグ開幕! 昨年、鳴り物入りでメジャー入りしたイチローが大活躍。「野球はよく分からないけど、イチローは好き。カッコいい〜Y」という`“にわかイチローファン”も急増中。せっかくシアトルも近いことだし、これはもう観に行くしかないでしょ!?
というわけで今回のOops!は、「イチローしか知らないおネエさんでも大丈夫、シアトル・マリナーズ観戦を100%楽しむ方法」を大特集します!
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ベースボールの誘惑
美しいまでに整備された天然芝。その上で繰り広げられる力と力の真剣勝負。ホットドッグを手に目を輝かせる観客たちの大歓声。そこは誰もが夢を見ることのできる空間。う〜ん、そんな映画『Field
of Dreams』のような世界が、バンクーバーから車で数時間のところにあるっていうからたまらない。季節も春を迎え暖かくなってきたことだし、アメリカ人がこよなく愛する娯楽“ベースボール”とやらを、ちょっと覗きに行ってみようじゃないか。
★イチローはシアトルにいる
イチロー選手が所属する球団マリナーズ(Mariners)はシアトルを本拠地としている。まず、2000年に日本からやって来た“DAIMAJIN”こと佐々木主浩投手(元横浜)がクローザーとして大活躍。続く2001年にはイチローの快進撃。二シーズン続けて日本人ルーキーが勝利に大きく貢献し、マリナーズは二年連続プレーオフ進出を果たした。さらに今シーズンからは長谷川滋利投手(元オリックス)が入団、日本のメジャーリーグファンから最も注目を集める球団となっている。彼らのおかげでチームグッズショップも大繁盛。日本からの観戦ツアー客も急増するなど経済効果も絶大だ。
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●メジャーリーグ用語マメ知識
クローザー
メジャーではピッチャーの完全分業制が定着している。スターター(先発投手)やセットアッパー(中継ぎ投手)の後を受けて、試合を締めくくる役割を果たすのがクローザー(押さえ投手)だ。上位進出を目指すチームには、信頼感のあるクローザーの存在が不可欠。
プレーオフ
レギュラーシーズンのリーグ戦で好成績を収めたチームだけを集めて行われる、「勝ち抜き式シリーズ戦」。(詳しくは下記「メジャーって何?」のコラムを参照) |
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シアトルってどんな街?
Seattle(ワシントン州シアトル市)
http://www.ci.seattle.wa.us/
シアトル市はアメリカ北西部ワシントン州で最大の都市(人口
約54万人)。カナダとの国境からは南へ約182キロ。アメリカ有数の貿易港を持つシアトルは、貿易業以外にもマイクロソフトや任天堂などハイテク企業が本社を構えるビジネスの街としても世界的に有名だ。StarbucksやSeattle’s
Best Coffee発祥の地ということもあり、最近ではコーヒーの街としてもお馴染み。
ダウンタウンを少し離れれば自然も多く、湖や国立公園などの観光スポットも豊富。その美しい自然から「エメラルドシティ」と呼ばれる。他都市と比べ治安が良いこともあり、毎年「住みやすい街」「企業が進出したい街」で全米No.1に選ばれている。
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■メジャーって何?■
Major League Baseball(MLB)とは、言わずと知れたアメリカのプロ野球リーグだ。「Measure(測り)?」今さらそんなことを言っているダイエット中毒のおネエさんたちのために、ここでおさらいをしておこう。
★北米に30球団、年間162試合!
ナショナルリーグ16球団、アメリカンリーグ14球団の計30球団で構成。カナダにもモントリオール・エクスポズとトロント・ブルージェイズの2球団がある。
レギュラーシーズンは162試合(日本プロ野球は140試合)。アメリカ全土を転戦しながら、連日試合をこなすのがメジャーリーグ。そのタフさはハンパじゃない…。
★選び抜かれた男たち!
メジャーリーガーのほとんどは、3A(トリプルA)、2A(ダブルA)といったマイナーリーグと呼ばれる下部組織でのプレーを経験する。どの選手も、マイナーリーグでの厳しいバス移動や安い給料などの苦難を乗り越え、そこから這い上がってメジャー昇格を果たした、いわば「選ばれし者たち」なのだ。
★さすがアメリカ、勝手に『世界一』!
レギュラーシーズン後に行われるゲームが「プレーオフ」だ。各リーグ3地区の優勝チームと、二位チームのうち最も勝率の高いチーム(この出場枠をワイルドカードという)が出場する(両リーグで計8チーム)。「ディビジョンシリーズ」を勝ち抜くと、2リーグそれぞれの王者を決める「リーグチャンピオンシップシリーズ」。
そしてリーグチャンピオンどうしが対決する世界一決定戦(なんで〜?)が、その名も『ワールドシリーズ』(7試合制)。選手たちは、“ワールドチャンピオン”の名誉をかけ激突する。 |
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■メジャーで活躍する日本人選手■
「スピード」と「パワー」のぶつかり合い。これこそがベースボールの原点であり、メジャーリーグ最大の魅力だ。
この世界最高レベルでの真剣勝負に惹かれ、多くの日本人プレーヤーが海を渡った。
★竜巻と大魔人
“トルネード(竜巻)投法”でお馴染み、野茂投手がロサンゼルス・ドジャースに入団したのが1995年。それに伊良部投手、吉井投手らが続いた。その後2000年に、“ハマの大魔人”こと佐々木投手がシアトル・マリナーズに入団、そのシーズンに37セーブを挙げ、アメリカンリーグ新人王に輝いた。
★米でもイチロー旋風
昨年2001年には、日本プロ野球で「七年連続首位打者」という前人未到の記録を打ち立てたイチロー選手が、満を持してのメジャー入り。その後の活躍はご存知のとおり、首位打者、盗塁王のタイトルを獲得した上に、アメリカンリーグMVP(シーズン最優秀選手賞)を手中にした。
近年、パワーヒッターによるホームラン合戦一辺倒だったメジャーリーグに、イチローが「スピードでスリルを感じられる野球」を持ち込んだ。その鮮烈なインパクトは、アメリカの野球ファンの目をクギ付けに。バッターボックスでバットを高々と掲げユニフォームの袖をたくし上げる、お馴染みの“侍ポーズ”は全米の野球少年たちの間でも流行しているとか。
★今シーズンの注目!
さらに今年はイチロー選手の元同僚、長谷川投手がアナハイム・エンゼルスからマリナーズに移籍。シアトル日本人選手三人衆の活躍が期待される。また、昨年ニューヨーク・メッツで活躍した“宇宙人”新庄選手がサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍、野茂投手も古巣のロサンゼルス・ドジャースに復帰、さらに石井投手(元ヤクルト)も新たにドジャース入りと、今シーズンはアメリカ西海岸の3チームから目が離せなくなりそうだ。
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主な日本人メジャーリーガー

期待の日本人選手が西海岸チームに集結 |
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