ドキドキ・・・カナダ体験!!

イチロー観てきました!

「生のイチローを観たい!」そう思ったら日帰りで行ってこられちゃうのがバンクーバーにいる者の特権!というわけでOops!のスポーツ好きレポーターがさっそく行ってきちゃいました。今回は「バンクーバー発マリナーズ観戦バスツアー」の参加レポートをお届けします!

「チケットあるけど、行く?」友達からのそんな誘いに二つ返事で飛び乗ったレポーター、3月31日の朝7時30分、眠い目をこすりながらも集合場所のOKギフトショップ前に駆けつけた。するとどうだろう、早朝からすでにAlberni St.は日本人ツアー客で溢れているではないか。どうやらいくつかの旅行会社が同様のツアーを催行しているらしい。
それもそのはず、この日の試合はオープン戦ではあったものの、対戦相手が野茂、石井らを擁するロサンゼルス・ドジャース。レギュラーシーズンでの対戦がない好カードである上、今季よりドジャースに入団した石井投手の先発が予想されるとなれば、バンクーバー滞在日本人のメジャーリーグ熱も盛り上がろうというもの。
イチロー対石井という日本人対決を心待ちにするツアー客を乗せたバスは、午前7時50分にバンクーバーを出発。国境でのパスポート審査を挟み、シアトルには正午に到着。道中、天気が心配されるところもあったが、着いてみればしっかり太陽が顔を出してくれていた。


ここがあのセーフコ・フィールドか!
  セーフコ・フィールドのゲート前で“お約束”の記念撮影を済ませたレポーターたち一行は、まずはチームストアに直行。試合終了後にはおみやげをゆっくり買う時間もなさそうだったので(バスの時間が決まっているのだ)、まずはショッピングから...。

 おみやげ袋を手にチームストア内の階段を上がると、そこはもうボールパークの中。ゆったりとしたスペースのコンコースを横切るとまぶしいばかりの天然芝が目に飛び込んでくる。これはもう感動の一言。ここまできれいに整備されているのなら、芝生を見るためにお金を払ってもいいくらい。そのくらいの喜び、ワクワク感を与えてくれる。こんな夢のような空間で、何万人というファンを前にプレーをしている選手たちは、さぞやプロ冥利に尽きることだろうな...。

 1st Ave.沿いにある“イチロー看板”も格好の記念撮影ポイント


一番前の席ならイチローも目線の高さ!
 我々に与えられた席は、今シーズンから指定で買えるようになったという「ライト側フィールドシート」。これはまさにイチローを間近で見るためのシート。日本の球場だと一階の内野席でも「上から見下ろす」状態になるのだが、この“イチローシート”の場合グラウンド上の選手たちを「真横から見る」という感じで、その臨場感といったら相当なものだ。これも感動(涙)。個人で確保するのが難しいこういった席を手に入れられるのもツアーならではだ。
 次に気づくのが、バックネット以外には一切ネットがないということ。このネット一枚の差が、実は非常に大きい気がする。ファールボールをキャッチするためにグローブを持ってやってくる子供たち。ネットがないので試合前練習の後などに選手にサインをもらえることだってある。ファンがいる客席と選手たちがプレーしているグラウンドが、まさに一体となった雰囲気だ。これはたまらない...。

 イチローがすぐそこに!


今回は“先輩”イチローの勝ち!?
 試合は、予想通り石井投手がドジャースの先発。一回の裏にいきなりイチロー対石井という日本人対決が実現、詰め掛けた日本人ファンは身を乗り出すようにしての観戦だ。実はこの二人、ともに昭和48年生まれの28歳で、平成4年に高校からプロ入りした同期生。しかも年上の女子アナウンサーと結婚したというところも重なる。
 しかしこの勝負、イチローが完全に制圧。メジャーの1年先輩イチローが新人石井に洗礼を浴びせた格好だ。第一打席はライト線へ二塁打、第二打席にはライト前に先制タイムリーヒット、そして第三打席は押し出しの四球。イチローに投球リズムを崩された石井投手は、三回終了までもたず、被安打4、8四死球、5失点という内容であえなく降板(試合はマリナーズが6-3で勝利)。イチロー・ファンや地元シアトルのファンにはたまらない展開となった。
 この日のシアトルは晴れで、開閉式の天井はすっかり開いた状態。うららかに差し込む陽光の下、日本人メジャーリーガーのプレーを充分に堪能。ああ、スポーツっていいなぁ。それに、スポーツを生で観ながらのビールって何でこんなにうまいんだろう?
 午後8時にバンクーバーに到着してからも、しばらくは余韻を楽しめる、そんな満足度100%の日帰りツアーでした...。

 「メジャー初対決」のイチロー(左)と石井
   
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