夏が終わったね。また雨の季節がやってくるせいか、なんだか憂鬱だ。そんな時に、あの事件が、アメリカで起きてしまった。大陸を挟んで反対側にあるバンクーバーだけど、日本にいるよりはもっとリアルにテロの脅威を感じたことだろう。

sakurasaku41@hotmail.com

Oops!のホームページには熊男の掲示板もあるからね。
先月掲示板新しくしたから、寄ってみてね。

国際結婚への夢を捨てない!
匿名希望さん ワーホリ


 熊男さん、わたしの夢を奪わないでくださいよ。私は日本の駅前留学で、カナダ人の素敵な先生と出会い、ついにカナダまで来てしまいました。もう半年になりますが、いい人ばかりに恵まれているおかげで、カナダ人との結婚を真剣に考えるようになりました。結婚すればビザも取れるし、いいこと尽くしじゃないですか。だって、わたしはカナダが大好きで、前世はカナダ人だったに違いありません。だから、その夢に向かってまっしぐらだったのに、あの記事です。ちょっと意地悪じゃないですか。
 あんな記事に負けるわたしではありませんが、少し落ち込んでしまいます。今の彼氏(カナダ人)は「僕はそこに書いてある男とは違う。こんなくだらない記事は早くやめさせるべきだ」と怒っていました。熊男さんがわざとあんな悲しい失敗例を集めたとは思えませんが、これからいい結婚を夢見ている人を傷つけたかもしれませんよ。もっと注意してください。普段は熊男さんの意見に賛成が多いのですが、今回のはプンプンです。

(熊男)おいおい、俺のせいかよ。駅前留学の延長でカナダに来るとはいい度胸だ。ついでにお気軽、駅前妊娠しないように(?)。今までいい人に恵まれていてラッキーだったね。でも、世の中悪い人もたくさんいるので、運だけで生きないようにね。前世を語るな!前世を!

無神経な飼い主
タマさん ワーホリ


 知り合いの女の子が、ワーホリが終わって日本に帰ることになった。でも、彼女の飼っていた猫を、日本の実家で飼うことができないために、新しい飼い主を探さなくてはならなくなった。しかし、本人は彼と最後の旅行に行ってしまったため、結局動物好きの私が、飼い主を探すことになった。
 かわいい猫なので私が欲しいところだったけど、うちのアパートは動物禁止。だから、しかたなく飼ってくれる人を探したけど、だめだった。すると、旅行から帰ってきたその子に「真剣に探してくれたの?」と責められた。私は我慢できなくなって「寂しいからって猫を飼っといて、男が出来たらほったらかしにして!日本に帰るから、新しい飼い主探すなんて最低っ!動物を飼う資格がない!」と言ってやった。それから、その子とは2度と会うことがなかったけど、結局飼ってくれる人が見つからなくて、保健所のようなところに連れて行ったらしい。

(熊男)俺も相当な動物好きなんで、この手のバカはゆるせんね。しかし、結構いるらしいね。寂しさ紛らわすために動物飼う奴。そんな寂しがりは、海外に出ないほうがいいでしょう。SPCAに預ければ、うまくいけば新しい飼い主が見つかるかもしれない。でも、もらい手が見つからないで、そのまま殺されてしまう動物もたくさんいるんだよ。

カナダのことが心配です!
元ワーホリさん 日本より

 アメリカでテロが起きたと聞いて、カナダの様子が心配になりました。ワーホリでお世話になったカナダが大好きなだけに心配です。友達の様子も気になります。
 しかし日本では、まだまだ他人事のようです。ニュースでは、視聴率争いのためにエンターテイメント性を前面に出した番組が多く見られました。先日電車に乗っていると女子高生らしき女の子たちが「映画みたいでかっこよかったね」とか「ちょっとワクワクしたよね」とか、アメリカ国民が聞いたら、ひきつけを起こしそうなことを平気で言っていました。しかし、そんな女子高生に文句でも言おうものなら、逆ギレされてぼこぼこにされかねない日本も、相当恐ろしい国になってしまったようです。
 危険をかえりみずにビルを駆け上がっていった消防士や警官の姿。ボランティアに積極的に参加したり、献血の列に並ぶ人々を見ていると感動を覚えましたが、テロを起こしたのも同じ人間です。やっぱり地球にとって、人間ほど有害な生き物はいないのかもしれませんね。カナダが平和であることを祈ります。

(熊男)テロ事件に関するお便りをたくさんいただきました。日本のニュースを見て思ったことは、行方不明の日本人に関するニュースの多さ。それも大切な情報だけど、身内のことしか気にしていないみたいな感じを受けた。

熊の目

 9月11日アメリカを襲った同時多発テロは、全世界を震撼させた。僕は以前ニューヨークのダウンタウンに住んでいたので「もしあのまま住みつづけていれば、、、」と思うとぞっとした。そして、テレビに映し出される馴染みのある町並みの変貌に、衝撃を受けた。ニューヨークの友人たちは皆無事だったが、なかなか電話が繋がらずひやひやした。命を落とした人の数は、5千人を越えるようだ。
 事件の間接的な影響の中で、特に気になったのが、善良なイスラム系住民への暴力や差別。ブッシュ大統領の呼びかけも空しく、アメリカで既に3人の西アジアや中東出身者が殺された。その中には、キリスト教徒もいたそうだ。カナダでもイスラム系の寺院への脅迫電話が相次いだり、念のため休校になったイスラム系の学校もあったようだ。無知とは恐ろしいものだ。
 これは同じマイノリティーである我々日本人にも、無視できる問題ではない。実際、このテロ事件を、日本軍の真珠湾攻撃と同列に扱うニュースが多く見られた。
 アメリカが報復攻撃に出たら、また多くの民間人が戦渦に巻きこまれ、命を落とすことになるだろう。世界に平和が訪れる日は、まだまだ遠いようだ。ジョン・レノンの「イマジン」の歌詞を思い出した。

 

Eメール

sakurasaku41@hotmail.com
ファックス (604)939−5941
お手紙 バンクーバー裏通り宛て
129-1020 Mainland St Vancouver, BC V6B 2T4、CANADA



無断転載禁止
Copyright(c)2001 By J-wave communications All right reserved