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| 初めの第一歩 匿名希望さん 7年前のワーホリ 私は7年前のワーホリです。ワーホリ時代は本当に楽しかった。大勢の人とも出会った。ワーホリ時代の友達はいまだに連絡取り合っています。帰国後はとにかく辛かった。自分がどこを歩いているのかも分らずに毎日を送っていたような気がします。魂をカナダに捕られた感じかなぁ?バンクーバーに居る時、街、道を歩いている時は気分良かった。周りの景色見ながら楽しめた。でも東京に戻ってからは下を向いて歩いてばかり。転んでしまいそうだった。24時間カナダのことを考えてた。仕事中も落ち着いたときにはカナダを思い浮かべてた。寝る時もカナダの夢を描いてた。友達と一緒でも何か、心に詰まっている感じだった。心から楽しいと思えなかった。何かいつもイライラしている感じだった。自分が何なのかも分からなかった。銀座とか歩いていても楽しめなかった。ワーホリ時代の友達と連絡し合うと「ほっ」とした。同じ気持ち持っていたから。絶対にいつかカナダに住んでみせる!って思った。そして毎日を過ごしていました。 東京に戻ってからは不思議とカナダに縁がある人との出会いが多かった。留学してた、ワーホリで行ってた、移民してる…とか。東京に戻ってからも独りで英語の勉強は続けた。仕事の行き帰りはテープ聞いたり、家で暇しているときは英語のラジオ。英語学校代がもったいなかったので仕事から帰ってからはワーホリ時代に通った学校のテキストを見直してた。でも数年前に再びカナダの地を踏みました。このままでは私はダメになってしまう。やれることだけはやってみよう!って思って。 約2年間の留学。すごく頑張った。泣きながら勉強もした。毎日が辛かったけど、大好きなカナダの地を踏んで生活しているのだから頑張れた。そして運命なのか今の旦那と結婚しました。カナダが好きで、移民のために結婚したわけではありません。やることはやって帰ろうと思っていたときの旦那との再会だったのです。ふと思った。彼氏が欲しい、欲しいと思っている時は出来ないものですね。全てをやり尽くした!って思ったときの出会いだったのです。でも再びカナダに住めて良かった。住んでからは大変だけど。いまだにワーホリや留学時代の友達とは連絡取ってます。ワーホリ時代の友達で移民したのは私ともう一人の友達だけです。 ワーホリ時代の友達の中にもいまだに「カナダへの夢」を持っている子多いです。毎日が魂がどこかに行ってしまっている友達多いです。もう7年経っているのに。中には他の国へ旅立った友達もいます。私はどうしても夢を捨てきれずにお金を貯めてカナダの地を踏みなおしました。他の友達も出来るはずです。「最初の1歩」を踏み出せば。でもその「最初の1歩」が難しいのですよね。 でも7年前のワーホリ体験は私の人生を変えました。性格も変えました。そんなカナダに感謝してます。また理解してくれた、再びカナダ行きを許してくれた家族、親に感謝してます。夢って捨てる物じゃないですね。大事なのは「最初の1歩」。足を踏み出せば行かなきゃいけない、やらなきゃいけない。でもその環境にいること出来た私は幸せだったのかもしれない。 (熊男)前にも書いたけど、こっちに戻りたいと思って、実際にビザを取って戻ってくる人とは、移民権を取るためのポイントが高い人でもなければ、単に英語が上手い人でもない。共通して言えるのは、しつこい人。諦めない人。執念の人。こんな人たちは、どうにかビザを取って帰ってくる。おかしなもんです。 |
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| スペシャルな時間だった 匿名希望さん 4年前のワーホリ 前回の「ワーホリその後」の企画を読ませてもらいました。身にしみました。もっと、いろんな人の意見を聞いてみたいと思いました。僕もカナダにいた時のことを引きずりながら生きています。4年前にカナダから日本に戻った時は、まだまだ希望に燃えていて、いろんなことに挑戦してみたかった。そんなパワーをカナダにもらって帰ってきた。でも、現実は想像以上に厳しかった。 結局、そのパワーもいつの間にか燃え尽きて、またワーホリでカナダに行く前の僕に戻ってしまった。それでもなんとか今の会社に就職し、毎日同じような生活を繰り返しています。今の生活に文句があるわけではないけど、むなしくなることが多くて、そんなときにカナダでの日々を思い出します。自由で、開放的で、新しい自分に出会ったような日々を。そんなこと考えるのは、後ろ向きでかっこ悪いことかもしれないけど、僕にとってあの時間はスペシャルな時間でした。ある意味で、現実ではなかったのかもしれないけど。 でも、熊男さんが書いていたように、僕もカナダに行ったことは後悔していません。そのことが直接何に役立ったとはいえないけど、あのまま、腐ったまま、日本にいたよりも、いろんな人と会って、いろんなものを見た1年は、絶対に僕の中のどこかに生きていると信じています。みなさんも頑張ってください。 (熊男)今回お頼りを送ってくれた中のほとんどが、ワーホリ後苦しみながらも結構充実した日々を送っている人からのものだった。だから、今現在あまりうまくいってないけど、なんとか踏ん張ろうとしている君のメールは、なんだかリアリティーがあった。きっと、うなずきながらこの手紙を読んでいる人も多いことだろう。自分が言うほど燃え尽きているようには感じなかったけどね?まだまだこれからだ。 |
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| やっと見つけた自分の居場所 匿名希望さん 3年前のワーホリ バンクーバー裏通りの「ワーホリその後」というタイトルをインターネットで見た時、「どきっ」としました。それはきっと、私の中にまだバンクーバーが、強く残っているからだと思います。そして、インタビューに応えていた人たちのコメントを何度も読み返してしまいました。 日本に戻ってからも、ワーホリ時代に知り合った友人達と頻繁に連絡を取り合って、飲んだり、遊んだりしていました。でも、一度海に遊びに行った時、みんながまだ「バンクーバーの海の方がきれいだった」とつぶやいているのを聞いて、「ああこのままじゃあ私は前に進めない」と思って、度胸を出して彼等と少し距離をおくことにしました。おかげで、せっかく仲良くなった仲間を傷つけ、私自身も傷つきました。 その後は、どうしてもやってみたかったグラフィックの仕事になんとかもぐりこんで、地道に働いています。まだ、たいした仕事をやっているわけではないけど、ちょっとずつ自分に力がついてきている感じがしています。いつか自分で絵本を出すことが夢です。 ここまで思えるようになるのに、約3年の月日がかかりました。今は、コンクリートだらけの東京の町で、なんとか頑張ってみようと思えるようになりました。でも、ウップスをいまだに読んでしまうのは、どこかでまだカナダと離れたくない気持ちが強いのかもしれませんね。でも、いまカナダに行っても、そのまま残りたいとは思わないかもしれない。私は、いま日本に自分の居場所を見つけつつあるから。 (熊男)強くなったね。ここまでたどり着けた人は、再びカナダを旅しても、また違った意味でカナダをエンジョイして、すっきりと日本に帰っていけるだろう。カナダが第2の故郷みたいになってね。思い入れのある国が日本以外にあるのっていいよね。そんな国が見つけられたのは、やっぱりワーホリでカナダに来たからだよね。 |
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| 熊の目 カナダに来てから、たくさんのワーホリメーカーと知り合い、友達になり、バンクーバー空港で彼等が日本へ帰っていくのを見送ってきた。大学受験に失敗して逃げてきた奴、OL生活にウンザリのお姉さん、いちサラリーマンで終わりたくないお兄さん、自分探しにやってきた若者...それぞれでした。 日本に帰っても、カナダと繋がっていたくて頻繁にメールを送ってくる奴、なにかいいニュースがあった時だけ手紙を書く奴、カナダのことを忘れないと日本では生きていけないと思い連絡を絶った奴...とこれまたいろいろ。 そんな元ワーホリの彼等から「こんどカナダに遊びに行きます」といった連絡をもらった時、なんだか複雑な気持ちになる。はっきりいって、また一時的に逃避したくてカナダに来たいと考えているならやめたほうがいいだろう。そんなことを繰り返しても意味がない。もっと強くなって、日本でも踏ん張れるようになってから戻って来ればいい。カナダは何処へも逃げないからね。 しかし、最近は逃げ回ってるような弱い奴が多いね。そんな奴がカナダに戻ってきても、こっちで成功できるはずがない。基本的には、国が変わっても求められるものは変わらない。それに、実際にここで生活することになったら、ワーホリ時代には見えなかったカナダ社会の現実の厳しさを知らされることになるんだからね。 |
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