交通機関

 バンクーバーの交通網をフル活用。4ヶ月もの長期ストライキをやっと終えたバンクーバーの交通機関。やっぱり、動かないと不便です。当分の間ストライキが無いことを祈りつつ、しっかり利用しましょう。

 バンクーバー市内で目につくバス停。でもバス停には番号と行き先しか書かれていない場合が多く、利用する側にはかなり分かりづらいものです。図書館やコミュニティーセンターなどに置かれているバス時刻表をGETして、バス時間を確認し、バス路線をチェックしておきましょう。しかし、路線はかなり複雑です。時刻表も路線によっていくつも、何種類もあります。スーパーマーケットには路線図のTransit Guideが売られていますので、これが1冊あると便利です。

 バンクーバーのバス、スカイトレイン、シーバスは全てTrans Linkによって運営されていて、料金は一貫したゾーン・システム(現在は3ゾーンに分かれている)なので、いったん料金を払えば、バスからスカイトレイン、スカイトレインからシーバスという乗り継ぎが可能です。乗り継ぎしたい人は、料金を払った時、運転手さんに「トランスファー・チケット」をもらいましょう。このトランスファー・チケットは90分有効でゾーン内の乗り継ぎ自由です。

 知っててお得なバスのサービス 
Owl Service and Request Stop
夜間スケジュール
(午前1時から午前3時ぐらいまで)
 これは、乗る時は通常のバス停からだが、降りる時はバス停以外のところで降ろしてくれるサービス。RequestStopも、夜9時以降にバスを利用する時、自分の家の近くの、なるべく安全な場所で降車できるように、運転手にリクエストできるサービスです。これは、エキスプレス便や降車制限地区では利用できません。このサービスを利用するときは、まず、なるべく早く、運転手に「Request Stop」をしたい旨を伝えましょう。(2つ手前のバス停くらいで伝えよう)
表現例:「Can I ask you to stop at the corner of Broaway and Alder Street for me?」
 運転手はリクエストされた場所になるべく近く、安全に降車できるような所でストップしてくれるはず。サイドからではなく、フロントドアから降車する。

 スカイトレイン 
 バンクーバー・ダウンタウンのWaterfront駅からサレー市のKing George駅までの29キロを38分で行き来するスカイトレイン。待ち時間は最高5分。始発はWaterfront駅が午前5時35分。King George駅が午前5時8分。最終はWaterfront駅が午前1時15分、King George駅が午前12時38分。

 シーバス 
 バンクーバー市内のWaterfront駅からノースバンクーバー市のLosdale Quayを12分で行き来する小型フェリー。平日の夜の7時までは15分毎、それ以降は30分毎に運行。

チケット料金
普通(月〜金6時30分まで)
1ゾーン 2ゾーン 3ゾーン
$1.75 $2.50 $3.50
*シニア、13才以下、学生、ハンディキャップ 
1ゾーン 2ゾーン 3ゾーン
$1.25 $1.75 $2.50
それ以外の時間帯は1〜3ゾーン共 $1.75
              *印は$1.25

 チケットの種類と買い方 
シングルチケット:上記の料金表にあるチケットのこと。スカイトレインやシーバスステーションにある自動販売機で購入する。
回数券(FereSaver Tickets):10枚綴りの回数券(ゾーン別でそれぞれ$16/$22.75/$32.50/*印は$12.50)はバス料金1回分がお得。スカイトレインやシーバスで利用するときは、駅においてあるValidatoeとうい機械にとおして、使用した駅と日時を記入してから利用しないといけない。回数券は7ElevenやSafewayのFareDealerという看板があるお店で購入できる。
一日券(Daypass$7):これはゾーンに関係なく1日中使用できるパスで、スカイトレインやシーバスの自動販売機やFareDealerで購入できます。
定期券:GVTAの定期券は1ヶ月単位で購入。日本のように買った日から1ヶ月ではなく、1日〜月末となっているので、月初めか月の終わりに次の月の分を購入しないと損になる。(ゾーン別でそれぞれ$63/$87/$120/*印は$40)

 ゾーンの変更 
 1ゾーンのチケットを購入した(回数券あるいは定期券でも)が、行き先を変更して3ゾーンをまたいで行くことになった場合はバスはそのまま、超過料金を払って降りる。スカイトレインやシーバスは、駅の自動販売機で「Add Fares(追加料金)」の機能がついており、何ゾーンから何ゾーンまでの変更が必要かを指示するボタンを押すと、追加の料金が表示される。料金を支払うと追加料金支払いのレシートが出てくるので、それと、トランスファー・チケット(チケットや定期券)の両方をもって乗車する。