Step1 探す仕事を絞り込む
Step2 情報収集
Step3 英文レジュメを用意⇒応募
Step4 応募⇒面接
経験者に聞く!!お仕事獲得ストーリー

 英文レジュメを
        用意⇒応募

 英語では履歴書のことをResume(レジュメ)という。日本のように決まった用紙がなく、応募する職種に合わせて自分で内容を変え、カスタムメイドするのが常識だ。かなり大変な作業だが、レジュメの書き方のガイドなどは本屋さんにたくさんあるので参考にするといい。ちなみに、年齢や家族構成などで採用を判断するのは違法なので書かなくてよい。日系企業の場合は日本の履歴書でOKの場合も多いが、日英両方用意しておくと便利。
 レジュメには様々なスタイルがあるが、ワーキングホリデーならあまり凝ったレジュメを作る必要はない。ここでは、カフェでのカウンターの仕事を例に、シンプルなレジュメの書き方を紹介しよう。

レジュメの書き方
こちらに例文があります。

@名前、住所、電話番号、E-mail アドレス

AObjective(目的)
応募する職種(position)、どんなスキルを生かしたいかなどできるだけ具体的に書く。

BSkills
(自分が持っている能力の要約)
過去の経験、スキル、学歴など応募する仕事に役立ちそうな項目を箇条書きに。主語は省き、動詞から書 く。語学力を証明するスコアや、コンピュータのスキルなどは必須。レジの経験、オフィス環境での経験、対人関係のスキルなどにも必ず触れておこう。自分が応募する会社の求人情報をよく読んで、どんな人材を求めているのかを考え、それに合う内容を書くのがベスト。

CExperience(職務経歴)
過去に経験した職種、期間、勤務先、会社の所在地を、新しいものから順に時系列で書く。もちろんアルバイト経験でもOK。その下に、仕事の内容を箇条書きで。短期の仕事ばかりたくさんある場合、だとすぐにやめ たという印象になるので、応募する職業に関連する仕事をピックアップしよう。

DVolunteer Experience(ボランティア活動の経験)
北米ではボランティア活動が高く評価される。経験があれば、職務経歴同様、期間や職種、内容などを書く。

EEducation(学歴)
最終学歴、または大学以降の学歴と、その他に受けたトレーニングなどを書く。学位やディプロマがある場合はその名前も。ESLのコースやコンピュータのコースなどを修了していれば、簡単な内容を加えるとよい。

●References
照会人、つまり自分の身元を保証してくれる人を要求される場合がある。ほとんどの場合、レジュメの一番下に、 References upon request.と書いておけばよい。必要がある場合は、後で別途照会人の連絡先を書いたリストを渡す。過去の職場の上司などが理想だが、学校の先生などローカルの人を入れておこう。

Cover Letter の書き方
こちらに例文があります。

レジュメを提出する際に、カバーレターという手紙を添えることが多い。レジュメでは表現できない、仕事に対する意欲などを書いて自分を売り込むチャンスになる。カバーレターが不出来だとレジュメに目を通さない場合もあるらしいから、とても大事。

@自分の名前、住所、電話番号、e-mailアドレス

A応募する会社名、住所

Bファックスで送る時はこのように記入。持ち込みの場合は不要。

C応募する職種

D担当者の名前を入れる。わからない場合は、Dear Sir or Madam と記入。

E本文。自分の持っている経験やスキル、何故その仕事をしたいのかが伝わるように。

Fサイン(自筆)

GEnclosed の略。レジュメが添付してあります、という意味。


●レジュメの応募方法●

応募方法はファックス、持ち込み、Eメールの3通り。持ち込みの場合はその場で面接ということもあるので心の準備をしておくこと。

連絡が来ない場合、自分から電話したり足を運んで、面接してくれるかどうか確認する積極性も大事。

アドバイザー
Roberta Dunham-Carterさん(eTEMP Office)
eTEMP Officeは、レジュメの作成、書類の校正、日英翻訳などのサービスを行っている会社。新卒者を対象とした1ページのレジュメ作成が、現在割引価格で$25.46。日本語からの翻訳の場合は$50、カバーレターは追加で$2.95。受付はEメールかファックスで。
Tel/Fax (604)737-4277
E-mail:etempoffice@home.com
Web:www.etempoffice.com


「採用者の興味をひくような工夫を!」
 レジュメ作成には6時間かけるべき、と言われています。色々な職種に応募する場合は、それぞれ違うレジュメを用意します。採用する側は、同じようなレジュメを何十枚と受け取る訳ですから、見た目はとても大事。最初はせいぜい20秒くらいしか目を通さないものなんです。人とは違う要素を盛り込んで、目に止まるような工夫が必要ですね。ポイントは、
1)薄い色のついた、ちょっと厚手の紙を使う
2)余白を多めに取り、読みやすいシンプルなレイアウトを心がける
3)抽象的な表現を避け、できるだけ具体的なスキルを書き込む
 などです。もちろん手書きはもってのほか、レーザープリンタできれいに印刷したものを使いましょう。


              


無断転載禁止
Copyright(c)2001 By J-wave communications All right reserved