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地元チームVancouver Grizzliesのチーム解説からNBAゲームの観戦術etc.…
いよいよNBAシーズンが開幕!日本でも人気の高いNBAがバンクーバーで観戦できるのだから、このチャンスを逃がす手はない!!!そこで、Oops!読者にもバンクーバーの地元チーム、我らがグリズリーズを熟知してもらおうと、Oops!のNBAライター、オスカー山田がダメ熊(!?)グリズリーズについて解説します。更に、NBAのチーム紹介や今シーズンの予想順位
までも披露しちゃおう!ということで、あなたもグリズリーズファンになって、バンクーバーでのNBA観戦を満喫しよう!!!
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PART
1:
グリズリーズの2000‐2001年を占う
「だめ熊はついに成長を遂げるのか?」
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ズバリ、今シーズンのグリズリーズは、やっぱり最下位
!?!
多くは望まず、期待も捨てず…
グリズリーズファンの皆様、お待たせしました。待ちに待ったNBAシーズンが始まるぞ〜。えっ?別
に待ってないって…。そんなつれないこと言わないで弱小球団グリズリーズをみんなで応援しよう。今年もこのオスカー山田が、ウップスのグリズリーズ応援団長として盛り上げていくので、よろしくどうぞ。我輩、グリズリーズがプレイオフに出場するその日まで、ここバンクーバーを離れない覚悟でいます。
で、今年のグリズリーズはどうか?というと。…うっ、ちょっと言葉を失ってしまったが、結論から申しましょう。はっきり言って、今年も“ダメ熊”のままでしょう。多分、また、所属するウェスタンコンファレンスのミッドウェスト・ディビジョン(中西部地区)で最下位
になるでしょう。最初からメチャメチャ暗い話題で申し訳ないが、嘘はつけません、うそは。ごめんなさい。中西部地区の順位
を予想すると、1位サンアントニオ・スパーズ、2位ユタ・ジャズ、3位ミネソタ・ティンバーウルブズ、4位
ダラスマーベリックス、5位ヒューストン・ロケッツ、6位デンバー・ナゲッツ、そして7位
の位置にグリズーリーズが座ることになるだろう。
そうは言っても悪い話ばかりではない。今年も、グリズリーズがまたディビジョン最下位
になってしまうのには、どうしようもない大きな理由がある。それは、ウェスタン・カンファレンス全体が、そして同地区のチームのほとんどが、去年に比べてレベルアップしているからだ。そのため、グリズリーズは去年よりパワーアップしていながらも、順位
を上げることができない。今年は必ず勝ち星を増やすだろうから、もしかしたら地区6位
の可能性も残されているかもしれないが…。昨年は、22勝60敗で、リーグ26位
だったが、今年は30勝をあげて、リーグ24位あたりに躍進(?)するだろう。まあ、最初っか欲張らずに応援していれば、たまに勝っただけでもうれしいからね。常に希望は捨てないけど、
あまり多くは望まないというスタンスはどう?
グリズリーズの戦力徹底分析
次ぎに、チームの戦力を分析してみよう。主力メンバーを見ていくと…。
●ポイントガード
ポイントガードのマイク・ビビーは、順調に成長している。派手なプレイができる選手ではないが、自ら得点を奪うよりも、パスを第一に考える正統派のポイントガードとして評価はうなぎのぼり。昨年はリーグ4位
のアシスト率を記録している。まだ、幼さが残る顔立ちの22歳だが、既に子持ち。たまに、ロブソン辺りでベビーカーを押しながら歩いているところを目撃されている。
●シューティングガード
ビビーとバックコート・コンビを組むシューティング・ガードのマイケル・ディッカーソンは、昨年リーグで最も成長した選手の一人。バンクーバーに入団することを拒否した昨年のドラフト一巡2位
指名スティーブ・フランシス(この名前は覚えておこう!グリズリーズファンが最も憎んでいる男)をロケッツに譲った結果
、バンクーバーが獲得した選手だ。普段は物静かな男だが、一歩コートに入ると強烈なダンクと3ポイントシュートを武器に暴れまわる。ビビーとはNCAAで優勝を果
たしたアリゾナ大学時代のチームメイトだから息もピッタリ。
●スモールフォワード
グリズリーズの看板選手であるスモールフォワードのシャリーフ・アブドゥル・ラヒ―ム。シドニー・オリンピックでは、ドリームチームの一員に選ばれ、金メダル獲得に貢献した。あまりメディアの注目を浴びないバンクーバーで、地道にプレーしながらも、
リーグを代表するスター選手へと成長している。今年こそは、オールスターに出場してもらいたいものだ。この夏に結婚したばかりの新婚さんだけに、ヤル気まんまんだ。
●パワーフォワード
今年のドラフト一巡2位指名で、グリズリーズの新しいメンバーとなったのは、パワーフォワードのストロマイル・スイフト。スバ抜けた運動能力を持ち、インサイドの得点と守備に問題のあるグリズリーズの救世主として期待される。若干20歳でまだまだ成長過程だが、数年後にはとんでもない選手へと進化しているかもしれない。大きな可能性を秘めた新人だ。
また、スイフトと先発を争うオセラ・ハリントンは、昨年自己最多得点をあげるなど攻撃力をアップさせたが、守備に弱点を持つため、スイフトにポジションを明渡すことになるだろう。ベンチの一番手として時間は保証されているが、地味な街バンクーバーでプレイすることを嫌っているふしがあり、あまり人気がない。
●センター
最後は、コーチ陣が頭をかかえるセンターのビッグカントリーことブライアント・リーブス。ここ数年ほとんど役に立たず、95年にフランチャイズの星として指名を受けたものの、評価は下がるいっぽう。そのため、ウィザーズとのトレードで手に入れたアイザク・オースチンに先発の座を奪われるかもしれない。
●控え(ベンチ)の選手層
上に紹介したのが今シーズンの主な戦力。先発陣は、リーグの上位チームと比較してもあまり見劣りしなくなってきたが、大きなウィークポイントとなるのはベンチの貧弱さだ。バスケットボールのゲームでは、フルに48分間出場することは難しいので、どうしても交代要因が必要だ。しかし、グリズリーズのベンチメンバーは先発選手との差が大きく、ビビーやシャリーフといった主力が交代すると相手につけ込まれてしまうのだ。
強いチームには、必ずといっていい程ベンチに頼りになる選手が控えている。まだ、カナダにあるチームに来たがらない選手が多いため、グリズリーズは必要以上に選手集めに苦労させられるが、同じカナダのトロント・ラプターズのように強くなってしまえば、この問題は徐々に解決していくだろう。


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