ダイナミック体験!!
Rafting In Canada

エキサイティングなウォータースポーツの代表格と言えばラフティング。自然に恵まれたここBC州には、有名なラフティングスポットが幾つかある。その中でも、手軽に楽しめるのがバンクーバーから1時間もかからないSquamish&Elaho Riverでのラフティング。冒険好きな体験レポーターRINOちゃんが、恐怖(?!)のラフティング体験をしてきました。

ラフティング体験レポーター
臼井麗乃さん

北海道でラフティングをしたことのある友人から「楽しかったー。怖くないよ」と聞かされていた麗乃さん。その言葉を信じてすっかりラフティングを甘く見ていた彼女の体験談はいかに…。

 

1.はやる気持ちを抑えて、まずは服装準備

はじめに、インストラクターのBrentさんから服装に関する説明を聞きます。(夏はウェットスーツ、春・秋はドライスーツでジャケットの下にフリースを着るとよい等々)。そして、それぞれの体型に見合ったスーツが手渡され、いざ着替えTIME!しかし、初めて着るドライスーツはぶ厚くタイトなので苦しいのなんの…。(だがメチャクチャ暖かい)。私は即座に「やせるううう」と思い込んでいました。(当然、効果 なし)

 

 

2.スタート地点へ移動し、説明を聞く

45分程、車でひたすら移動します。車内では、この日の参加者であるAmerican Familyとヨーロッパからのハネムーンの真っ最中というあつあつのカップル、そしてインストラクターの方々が木々の間にちらりと見える川に没頭していました。そんな人々の中、私だけは…もう大興奮!!!CANADAの自然に心をうたれまくっていました。(この辺りの景色は「National Geographic」でも紹介されたらしい。)

スタート地点に着くと、いよいよパドルの使い方や救助の仕方の説明が始まります。インストラクターのBrentさんは、かなりのお笑い好きなのか、不安でいっぱいの私達にひたすらきわどいギャグを連発してくれました。(彼が後に私の運命を大きく変えることになる…。)説明終了後、それぞれに救命着、ヘルメットが手渡され、「準備完了!」と思ったら、American Familyの子供(といっても15歳くらい)が突然泣き出してしまったのではないか!私も、こ・こわい…。

 

3.GO!!

まずは、流れの弱い地点で軽く体を暖めます。水になれるようにと互いのボートに向かってパドルを使った水かけ合戦。(これがなかなか燃える)また、Brentが「さあ、頭を川に突っ込もう!」と変った事を言い出しちゃって、私は素直に頭だけダイブ!「うっ…。」見事に川の水の冷たさを頭で実感できました。なんと水温4℃だとういうから恐ろしい。(水って0℃で凍るよね?)

そうこうしているうちに、ボートはどんどん進み、いよいよ流れの激しいところにさしかかる。 そして突然遠方に現れたのは大きな大きな岩!Brentの指導の通り、私達は前へ前へと必死になってこぎ続け、我々の前にせまりくる大きな波を目にしたとたん、「HELP−!」と言う間もなくザブ 〜ン(落ちるー)。激しい揺れと、多量の水が私達を襲いました。そう、このスリルこそがラフティングのおもしろさ。乗員全員が瞬く間にスリルの虜となり、大興奮のおたけびを上げ始めたのです。今でもこの下り終わった時の満足感は忘れられません。一方、流れのゆるやかな所では、インストラクターの方々が周りの雄大な自然について説明してくれて、幸せな気分。

 

 

4.スナックを食べPOWER回復!

約1時間のラフティングが終わりスナックタイム。ドリンクやおやつを食べながら、絆が深まった参加者同士でラフティングトークで盛り上がり、疲れた体をいやすべく大自然の香りを楽しみました。

てっきりこれで終了かと思っていたら、なんと私達を乗せた車は再びスタート地点へと向かっていくのです。エーッ?!というわけで…。

 

 

5.GO AGAIN!!

もう5時すぎ、そろそろ太陽も傾きかけてきた頃、波は前回よりもはるかに高くなっていました。もう一度、あのスリルを体験できる嬉しさと、先ほどとは全く異なった川の様子に、私達は何とも言えない複雑な気分のまま、再びボートへ…。

一度経験しているせいか、4人がボートの上で互いに顔を見合わせ、ほっとしていたら、また例の変わり者インストラクターのBrentが突如叫びだしました。「JUMP!」えっ?!私はてっきりギャグだと思ってのんきに笑っていた所、あのあつあつカップルの彼がなんと本当にとびおりてしまったのです!!(彼はここがおいしい見せ場だと思ったらしい)うっそー!と思うやいなや彼女もドバーン。あっけにとられていた私もこうなったらもう行くしかないっしょ!というわけで、3人が川の中…。ちなみに私は25mしか泳げなくそれも3年前から泳いでないことをてっきり忘れてしまっていたのです。(ああ、「のり」っておそろしい…。)

足がつくはずのない冷たい川の中、激しく高い波が次々と私の呼吸をさえぎり、遠く離れてゆくボートに後悔の念が押し寄せてきます。波は本当に強く、自分では全くコントロールできません。そんな中、1分程もがいていると(おぼれているわけではない)、しっかりBrentが引き上げにきてくれ、そして一言「どう?おもしろかったでしょ?」さすがに参った…。引き上げられた私達3人はいっせいに“We are stupid!"と叫ばずにはいられませんでした。

さて、全員が助かったところでラフティングの始まりです。Brentが「ロックンロールで行こう」と言い出し、何の事がわからず進んでいると先程の勇気に心打たれたのか、どんどん難しいコースへ向かっていくではないか?!私達は岩の上をとびのったり、川の流れにさからったり色々なロックンロール体験をしました。もう、Excitingそのもので、最高のアドベンチャーでした。

 

 

6.やっぱり最後はBBQ

2回のラフティングを終え、満足しきった私達は着替えをすませてBBQの香りの源へ。インストラクターの方々が休む暇なく料理を運んでくれて、私達は本当に快適に食事を取ることができました。大自然に囲まれて食べるBBQは言うまでもなく絶品でがむしゃらに食べる。

食事の後は皆でバトミントンをして、食べ過ぎた栄養を消化し、こうして私のラフティングTRIPは幕を閉じたのです。

(取材協力:Canadian Outback Adventure)

 


 

ダウンタウンからの送迎サービスもあるヨ!!!
Canadian Outback Adventure
Address:100−657 Marine Drive、West Vancouver
Phone:921−7250

ウィスラーの手前にあるSquamish&Elaho Riverでのラフティング・ツアーならバンクーバーからの送迎サービスもあるCanadian Outback Adventure。1日のラフティング・ツアー($119)はスナックとBBQ付き。ガイドも知識豊富で安心だ。この他にも、1泊2日でラフティングと乗馬が楽しめるツアー(宿泊・食事費込みで$269)なんていうのもある。また、バンクーバーからの送迎サービスも$30でしてくれるので便利。

 

            



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